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座右の銘

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OB、OGの皆様をはじめ、同志社ラクロス関係者の皆様、いつも温かいご支援・ご声援ありがとうございます。
「顔面」こと黒木皐平(スポ4)からバトンを受け取りましたスポーツ健康科学部4回の安齊淳と申します。
顔面というあだ名の由来は至極単純で、常人と比べて約150%肥大した頭蓋骨を手に入れた彼の類い稀なるチャームポイントから来ています。引退してからというもの、全身の筋肉が減った彼はさらに顔の大きさが際立つようになり、いよいよ夢の4頭身が現実味を帯びてきた今日この頃といったところです。
冗談のような本当の話はさておき、ここからは真面目話になるので長文になりますがご容赦ください。

幼少期から様々なスポーツに取り組んできた私ですが、学生生活もあと3ヶ月で終わりを迎え、同時に長年続いてきたスポーツ中心の生活も終わろうとしています。これまでを振り返ると、水泳、テニス、サッカー、バスケ、ラグビー 、ラクロス、本当にたくさん素晴らしい経験や悔しい経験を積ませてもらいました。色々と手を出し過ぎ感は否めませんが、自分にとっては最高のスポーツ歴だったと思うと同時に、これだけの選択肢を与えてくれた両親、そして様々な経験をもたらしてくれた仲間に感謝したいと思います。
このように変なスポーツ歴を持った私ですが、こうなった原因が、小学生時代から変わらない座右の銘にあります。参考になるかは分かりませんが、来年からはリーグ戦が始まり、これからが本番ともいえる後輩たちに1つの考え方として知ってもらえればと思います。

私の座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」「深謀遠慮」の2つです。
簡単に意味を説明しますと、前者は「良いことがあれば悪いこともあり、逆もまた然り」。後者は「先を見据えて緻密な計画を立てる」という意味になります。小学生の頃は、単純に字面がカッコいいという安易な理由で好きな言葉でしたが、気づいた時には自分の考え方の中心になっていました。
1つはことわざ、もう1つは四字熟語というように別々で考えてしまいそうですが、これらをまとめて1つの考え方と捉えています。
「良いことがあれば悪いこともあり、逆もまた然り」これだけですと単純な人生の山谷を表現してるに過ぎませんが、今が良い状態ならば悪化しないように、今が悪い状態ならば好転できるように「先を見据えて緻密な計画を立てる」ことで自分の道を舗装することができます。もちろん計画通りにいかないことの方が多いですが、先を見据えているだけでも対応に余裕を持つことができます。
私の場合、計画の主柱は知識でした。様々なスポーツの知識を蓄えることが自分の価値を高め、良い結果にも繋げることができる考えたので、1つの競技に固執せずに手を広げてきました。また、スポーツに限ったことではなく、普段の生活においても様々なジャンルの知識を蓄えるよう心がけてきました。
こうしたことによる恩恵は、選択肢が増えるということです。一本に見える道は実は何本にも分かれていて、知識や経験が無いと見えない道であることが多いと思います。私はできる限りその道を可視化し、最善の選択をしたいと考えていました。

この考え方を特に利用してほしいのが、今が悪い状態にいる時です。スポーツであったら怪我をしたり、下のチームにいる時がそれにあたると思います。私自身、大学ではその両方に長く悩まされてきました。高校で残した結果が良かった分、その反動はとても大きかったです。こうした状況下にいますと、視野は狭くなり、目線は現在か過去に向きがちになります。つまり行き当たりばったりの行動が中心となり、悪い状態から抜け出しにくくなってしまいます。
ただ恐らく、大抵の人間が過去の失敗や挫折を「良い経験」として認識しているはずです。誰もが経験としてわかってはいても、実際にその悪い状況下にいるとなかなか想像し辛くなります。
その中で一度冷静になり、未来の自分になったつもりで今の状態を確認してみます。無理矢理にでも今を客観視することで気持ちに余裕を持つことができ、悪循環から抜け出す手がかり探しの助けになります。
私の場合は「これだけの挫折ができるなんて逆に幸運すぎる」とまではいきませんが、それに近い感覚を持つようにしました。それにより「まだまだ成長できる余地がある」「この先余程のことで心が折れなくなるはず」みたいに、強引にポジティブな考えに結びつけることができてかなり気が楽になりましたし、向上心も湧いてきました。
楽観的に見えるかもしれませんが、挫折を乗り越えて大成した例を知識として知っていたり、それ以外にも様々な知識を多く蓄えてきたことによる選択肢の多さがあれば、自ずと道が拓けてきます。

最後になりますが、普段から多様な知識を得ようと意識し、先を見据えて物事を考える。この心構えを持っておくことで、壁にぶつかった時に自分を助けてくれるはずです。
そして現在、同志社男子ラクロス部は落ちるところまで落ちました。厳しい状況が続きますが、これからどのような道を歩むかの選択権は後輩のみんなにあります。責任押し付けのようで申し訳ないですが、是非とも関西制覇する道を捉え、達成できるよう応援しています。

ここまで長々と稚拙な文章にお付き合い頂きありがとうごさいました。
次は「顔だけ」こと太田剛輔(法4)です。ついこの間、酔った彼から私の内定先に関しての文句や暴力を受けて彼の持つ闇の深さをこの身で体感したばかりではありますが、周囲の反応を考慮しすぎる普段の彼ならではの素晴らしいブログを書いてくれると期待しています!

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このページは、同志社ラクロスが2018年12月23日 11:15に書いたブログ記事です。

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