こんにちは。
いぶきから紹介してもらった2回生のいだほです!
更新が遅くなってしまい、本当にすみません。
今回のブログで、何を書こうか、何を書くべきなのか沢山悩みました。
この時期に担当が回ってきたのも何かの縁だと思って、
今の自分自身の気持ちに正直になって、それを言葉にして、
このブログを読んで下さる方々に、何かを感じて貰えたらいいなと思います。
少し長くなりますが、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
2019年12月1日、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて、
"学生日本一"を決める試合が行われました。
同志社大学としては、2年ぶり4回目の全学決勝の舞台でした。
結果は、6‐10で負け。
目標であった"学生日本一"には届きませんでした。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間から、涙が止まりませんでした。
ただただ、悔しかった。
このチームで日本一を獲りたかった。
その悔しさは今でも全く消えなくて、試合中の色んなシーンが蘇ります。
試合前に、HCの永島さんをはじめとして、
フィールドに立つ人は、60人分の部員の想いと
関西で戦ってきたチームの想いも背負って、戦おうというお話がありました。
自分は、スターティングメンバーとしてフィールドに立ちましたが、
あのフィールドで実力を全て発揮することが出来ませんでした。
改めて自分の未熟さを思い知りました。
応援し、支えて下さった方々に、
「勝利」という形で、「学生日本一」という結果で
恩返しがしたかったです。
あのフィールドに立って感じた事、
あの試合を通して学んだ事を、
絶対に忘れずに、しっかりと今後に活かしていきたいと思います。
遠い中、各地から会場まで足を運んでくださった方々、
テレビ放送を見ながらエールを送って下さった方々、
応援メッセージを送って下さった方々、
本当に沢山の方々の応援が、私達にとって、とても大きな力になりました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(点が決まり、喜び合う選手達)
"学生日本一"を目標に掲げて始動した19チーム。
初めのミーティングでチームの目標を決める時、決して全員が口を揃えて「学生日本一を目指そう」と言ったわけではありませんでした。私は勿論、やるからには頂点を目指したい、学生日本一になりたいという気持ちもありましたが、本当にこのチームで目指せるのか、学生日本一のチームになれるのか、正直不安な気持ちが大きかったです。
それでも、4回生の幹部さんを中心とした熱い想いから、"学生日本一"を目指して、この1年間突っ走ってきました。
一言で言うと、最高に楽しかった!
このチームで"学生日本一"を獲るために、
どんなラクロスをすれば勝てるのか
応援される、愛されるチームを創るには何が必要か
どうやったら強い同志社を創れるか
考えて、考え抜いて、それを体現して、
それでもだめで、沢山話し合って、いろんな感情をぶつけ合って、
1人1人が、チームが、成長しているのを感じて、
このチームで"学生日本一"を目指してきた日々は、最高に楽しかったです。
そこには、ポジティブな感情ばかりではなくて、
それぞれがいろんな立場で、いろんな悩みを抱えていて、辛くて苦しかった日も沢山ありました。
先輩には本当に沢山迷惑を掛けてしまったし、悩ませてしまった事もあったと思います。
それでも、辛い時には声をかけてくれて前を向かせてくれて、いつも練習を笑顔でいっぱいにしてくれて、一緒に沢山の感情を共有してくれて、時には一緒に涙を流してくれて、
何よりも、プレーで、言動で、心で、私達を引っ張って支えて、
こんなに胸を張って大好きだと言えるチームを創ってくれた先輩方に、
沢山の感謝の気持ちでいっぱいです。
この2枚の写真の
チームメイト達の最高の笑顔と嬉し涙が
先輩方の計り知れない努力の証なんじゃないかな、と思います。
最後に、
私達同志社ラクロス部の戦いはこれからも続きます。
19チームとしては、チャレンジリーグ、1回生のウィンターがあります。
今も、目標に向かって日々練習に取り組んでいます。
そして、来年、再来年、またその先も、私達は戦い続けます。
私が、同志社の名を背負って戦えるのは、後2年。
これまで一度も果たせていない"日本一"
全力で、全てを懸けて、掴みに行きたいと思います。
「全てをかけて頂点に立ったものだけが見える風景がある。
その風景をみてきなさい。」
私が高校3年生の時に出会った言葉です。
私は、ラクロスに全てを懸けたい。
ラクロスでその風景を見たい。同志社のチームメイト達と。
この1年間、本当に数えきれない程の沢山の方々に応援して頂いて、サポートして頂いて、
私達は戦い続けることが出来ました。
本当にありがとうございました。
そして、これからも、同志社大学ラクロス部の応援を宜しくお願いします。
拙い文章ではありましたが、最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。
次にブログを書いてくれるのは、うららです。
きっと今頃このブログを読んで、次何書けばいいんだよ~と大きな瞳を泳がせて困っているうららの姿が思い浮かびます、、皆さんもうららの熱い想い、聞きたいですよね?
それでは、うらら宜しく頼んだよ!!
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