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私を突き動かす理由

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こんにちは。
今年度DFサブリーダーを務めさせて頂いております、3回生のいだほです。
OG.OBの皆様、保護者の皆様、いつもご支援ご声援ありがとうございます。

紹介してくれたいぶきは、いつも周囲のみんなを笑顔に出来る最強のムードメーカーです。いぶきなしでは私の大学生活を語れないほど、濃く熱く最高に面白い日々を一緒に過ごさせて貰っています!

今回は、コロナによる自粛期間に私が参加させて頂いた、
「Keep the fire burning 2020」というプロジェクトで掲載された文章をこの場をお借りして紹介させて頂きたいと思います。大好きなラクロスが思うように出来ず、悔しい思いをしている中でも、私がラクロスに正面から向き合い続けることが出来た理由、そしてラクロスに懸ける熱い想いを綴りました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。



早速ですが今回は、私が持ち続けている1つの理由を皆さんに紹介させて頂こうと思います。

「私を突き動かす理由」

勝ちたい。
勝って仲間と最高級の喜びを分かち合いたい。
そして、勝って「恩返し」がしたい。

ラクロスというスポーツの楽しさ、厳しさを全て一から教えて下さった、高校ラクロス部の恩師。

大学に入って、新しいラクロスの魅力や勝つことの難しさを教えて下さった、同志社のコーチの方々、先輩方、そしてチームメイト。

ラクロスを通じて出会った、沢山の刺激を与え続けてくれる他チームのラクロッサー。

いつもラクロスの面白さに気づかせてくれて、誰よりも心からラクロスを楽しんでる師匠。

「ラクロス頑張れ!応援してる」と温かいメッセージをくれる友人。

いつも、1番近くで支えてくれて、どんな場所でも応援に駆けつけてくれる家族。

私の6年間というラクロス人生の中には、
数えきれない程の沢山のかけがえのない人達がいます。

どんな状況であっても、
たとえ今、思う存分にラクロスが出来なくても、
その人達の存在が、私を突き動かす1番の大きな理由です。

私たちは、決して1人で戦っていません。
私たちが、今、立ち上がって前に進もうとしているその努力は、決して無駄なんかじゃありません。

2020年、私たち1人1人の想いや行動が、
2030年、2040年、、これから先ずっと続いていく日本のラクロス界を変えていきます。

ラクロスと、
ラクロスに携わる全ての人達の可能性を信じて、
この状況さえもポジティブに前向きに捉え、
楽しみながら、挑戦し続けられる自分でありたいなと、そう思います。


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            (個性溢れる大好きな同期 inアメリカ)

次にブログを書いてくれるのは、3回生のうららです。
長崎が生んだスーパーポテンシャルうららのブログ、ぜひ楽しみにしていて下さい!

難しいからこそ感じる楽しさ

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「難しいからこそ感じる楽しさ」

こんにちは!
りょうに紹介してもらった3回生のいぶきです!

今回何をブログに書こうか沢山悩みましたが、
この文章を読んで私が大切にしている想いや考えが1人でも多くの人に伝わると良いなと思います!

いきなりですが、私はラクロスが大好きです!
なぜこんなにもハマっているのか自分でも分からないほどです

私は高校生の頃から、大学生になったらラクロス部に入部すると決めていました。
同志社大学の進学が決まり、ホームページを見ていると、毎年関西で上位の大学であることを知った私は、「同志社大学のラクロス部に入って、自分が試合に出て、関西優勝する!」という目標を立てました。(今では関西優勝ではなく日本一に変わっています)
しかし、いざ始めてみると、相手と激しく接触するのが怖かったり、戦術が多く、頭をたくさん使ってプレーすることになかなか慣れず、ラクロスって難しい...と感じることが多かったです。
3年経った今でも、ラクロスは難しいと感じます
しかし何より、ミーティングなどで話し合いを重ねた戦術で得点が決まった時はめちゃくちゃ嬉しいです。ラクロスは、1人が勝手な動きをしたり、1人の技術が劣っていたら勝てない、そんなスポーツであると感じています。
私は、この簡単にはできない難しさを感じているからこそ、自分の成長を感じることができた時や、自分や仲間が得点を決めた瞬間の嬉しさにハマっていると最近になって思います。

何事も簡単に目標が達成できたり、上手くできたら面白くありません。
上手くいかず悔しい時、練習しているのになかなか上達せずむしゃくしゃしたり、そういった壁にぶち当たるからこそ、その壁を越えることができた時は嬉しく、面白いと感じることができると考えています。
私は3年間ラクロスをやっていて、成長を感じられた嬉しい経験より、上手くいかない、悔しい経験の方が圧倒的に多いです。しかし、だからこそ、自分が入部前に決めた目標を絶対に達成するという想いと、何よりラクロスが大好きという気持ちで日々、全体練習や自主練習に励んでいます。
私はよく、その目標を達成できた時の自分を思い浮かべて、もうめちゃくちゃ嬉しいんやろなと考えています笑

今年、自分だけでなく、チームとしてぶち当たった大きな壁がコロナであると思います。当たり前にできていた、全体練習ができなくなる、順位決定がなくなる...

前回のブログでりょうが述べてくれていましたが、4回生は「数少ない特別大会の内、2試合を2.3回生メインの試合にして、全員に15分以上の出場機会を与え、全員で勝ちをとりにいくこと」と決めて下さいました。
相手は一部のチームであり、去年の関西制覇である同志社に勝つために選抜メンバーで挑んでくる可能性が高いと思います。正直私は、選抜メンバーで戦って行かないと全試合勝利するのは難しいのではないか、と何度も考えました。しかし、考えていくうちに、
先ほど述べた自分の話とも繋がるのですが、このコロナによって受けた大きな壁を全員で乗り越えた時の達成感はもうとても嬉しく、最高の瞬間だろうという考えに変わりました。

一緒に自主練に付き合ってくれたり、もっとこうした方が良いよと指摘・アドバイスをくれる同期、コロナでなかなか思うように練習や試合ができない中、辛い顔一つも見せずにチームを引っ張ってくれている頼もしい先輩、練習再開した時、再開前に比べて大きく成長した姿を見せてくれた後輩

私はこの最高な仲間とプレーできることに感謝し、
今年与えられた試合全て、全員で勝ちをとりに行きます。
初戦まで残りわずかとなってきましたが、自分含めて、勝つためにまだまだできることは沢山あります。
どんな時も、ラクロス大好きの気持ちを忘れず、また、日々当たり前に全員で練習できていることへ感謝しながら、残りのラクロス人生を過ごしていこうと思います。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次のブログ担当はいだほです!
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(ハートを作る私といだほ)

ラクロスしている姿はめちゃくちゃかっこよく、プライベートでは可愛い、彼女のギャップにやられています笑 
どんな内容を書いてくれるのか...楽しみ!それでは、いだほにバトンタッチ!!

4回生への想い

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こんにちは。
3回生トップバッターを務めさせて頂くりょうです!

年に一度回ってくるブログ。今年は何を書こうかと思って、4回生のブログを一気に読みました。なかなか聞けない4回生の思いを読んで、気づいたら涙が溢れてました(笑)
ということで、私は4回生への思いをここで綴ろうと思います。拙い文章ではありますが、
読んで頂けたら嬉しいです。


コロナによって、何もかもが崩された2020年。みんなでラクロスをする時間を奪われ、最終的には今年の目標であったAllTOPさえも奪われました。

学生日本一を目指せなくなったと聞いた時は、ある程度覚悟はしていたけど、それでも、頭が真っ白になりました。悔しかったです。でも、それと同時に「来年じゃなくてよかった、自分らの代じゃなくてよかった」とほっとしてしまった自分がいました。


「自分の代で日本一になる」


この部活にいる誰もが思うことだと思います。

毎年日本一を目指すけど、ラストイヤーでの日本一に懸ける想いは必ず特別です。この目標のため、同期と日本一になる瞬間を迎えるために、4年間の大学生活をラクロスに捧げたといっても過言ではありません。

実際にその目標を一瞬にして奪われた4回生の気持ちは、どれだけ考えても、私たちには分からないと思います。でも、そう簡単に立ち直れないくらい、辛くて残酷なことだということは明らかです。想像するだけで胸が苦しく、張り裂けそうです。

今シーズンが始まった2月。これからの1年に胸を弾ませながら、All TOPという目標を設定しました。あの日の4回生は、全員の目が輝いていて、この1年間に対する熱い想いを感じました。

キックオフ.jpg
(今シーズンキックオフ時の写真)

私は、今年春主将を務めさせて頂きました。だからこそ、シーズンが始まる前から、本幹部3人の今年にかける強い想いを近くで見てきました。
去年、学生日本一を達成できなかったからこそ、チャレンジリーグ優勝を達成できなかったからこその、AllTOPに懸ける思いが伝わってきました。

幹部陣の熱い想いを肌で感じていたからこそ、4回生のことを思うと、胸が苦しいです。次々に入ってくる試合中止の報告を聞く度に、ショックを受けると同時に、4回生の姿が脳裏に浮かんでいました。

でも、練習再開の日、笑顔でラクロスをする4回生がグラウンドにはいました。絶対苦しいはずなのに、モチベなんてどこにもないはずなのに、そんな姿を一切見せることなく、今までと変わりなくラクロスに打ち込む姿がそこにはありました。

そんな4回生が、今年の特別大会に向けて決めたこと。


それは、数少ない特別大会の内、2試合を2.3回生メインの試合にして、全員に15分以上の出場機会を与えること。


正直、意味が分かりませんでした。理解不能でした。今年、こんな状況にも関わらず、前を向き続けて1番頑張ったのは、誰が何と言おうと4回生です。これまで4年間の成果を、思う存分コートで発揮して欲しい。後悔することがないよう、4年間やり切ったと言えるまで、試合でプレーして欲しい。なのに、なぜそこまで技術も経験も未熟な後輩全員の出場に拘るのか。私たちには、まだ来年、再来年がある。今年しかないのは4回生だけなのに、今年私たち2.3回生がプレーすることに拘り続ける4回生のことが理解出来ませんでした。4回生のラクロスに対する想いは、それくらい小さなものだったのかと思った時もありました。それくらい、私たちには分からなかったんです。


1週間程前、私たち3回生は、4回生と話し合う機会を設けて頂きました。その時、初めて4回生からこの決断に至った経緯や決断に対する想いを聞けました。

試合中止の報告を受けた時の感情。
状況が変わる度に何度も回生mtgを重ね、何度も意見をぶつけ合ったこと。
その上で、色々な想いを踏まえてこの決断に至ったこと。
この決断に対しての不安。

これらを涙ぐみながら話す4回生を見て、初めて4回生の本当の想いを知りました。今まで、私たちに敢えて見せなかった姿や涙を見て、胸を打たれました。

そして、私たちの想いは変わりました。

4回生のこの決断を後悔させてはいけない。4回生に不安を抱かせたまま試合に臨んではいけない。この決断が正しかったと4回生に思って貰えるようなプレーや姿を見せなければならない。

例え、相手が全員4回生フルメンバーで来ようとも、2.3回生全員で必ず勝つ。1人1人が、今年やってきたことを必ずプレーで体現する。同志社の強さを見せつける。

4回生にこの決断をしてよかった、2.3回生を最後まで信じてよかったと言って貰えるように。


特別大会が始まるまで1ヶ月を切りました。まだまだやれることは沢山ある。後悔することがないよう、今シーズンを最高の形で終えることが出来るよう、日々精進します。

最高のために全てを尽くします。


長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、ラクロスを3年間愛し続けるいぶきです。きっと、ラクロスに対する熱い想いを綴ってくれるのではないかと思います!

それではいぶき!頼んだぞ!!

10月のスケジュール

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10月のスケジュール

 

1 OFF

2日 練習

3日 練習

4日 練習

5 OFF

6日 練習

7日 練習

8 OFF

9日 練習

10日 練習

11日 練習

12 OFF

13日 練習

14日 練習

15 OFF

16日 練習

17日 練習

18日 練習

19 OFF

20日 練習

21日 練習

22 OFF

23日 練習

24日 特別大会 vs関西大学

25日 練習

26 OFF

27日 練習

28日 練習

29 OFF

30日 練習

31日 練習

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