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難しいからこそ感じる楽しさ

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「難しいからこそ感じる楽しさ」

こんにちは!
りょうに紹介してもらった3回生のいぶきです!

今回何をブログに書こうか沢山悩みましたが、
この文章を読んで私が大切にしている想いや考えが1人でも多くの人に伝わると良いなと思います!

いきなりですが、私はラクロスが大好きです!
なぜこんなにもハマっているのか自分でも分からないほどです

私は高校生の頃から、大学生になったらラクロス部に入部すると決めていました。
同志社大学の進学が決まり、ホームページを見ていると、毎年関西で上位の大学であることを知った私は、「同志社大学のラクロス部に入って、自分が試合に出て、関西優勝する!」という目標を立てました。(今では関西優勝ではなく日本一に変わっています)
しかし、いざ始めてみると、相手と激しく接触するのが怖かったり、戦術が多く、頭をたくさん使ってプレーすることになかなか慣れず、ラクロスって難しい...と感じることが多かったです。
3年経った今でも、ラクロスは難しいと感じます
しかし何より、ミーティングなどで話し合いを重ねた戦術で得点が決まった時はめちゃくちゃ嬉しいです。ラクロスは、1人が勝手な動きをしたり、1人の技術が劣っていたら勝てない、そんなスポーツであると感じています。
私は、この簡単にはできない難しさを感じているからこそ、自分の成長を感じることができた時や、自分や仲間が得点を決めた瞬間の嬉しさにハマっていると最近になって思います。

何事も簡単に目標が達成できたり、上手くできたら面白くありません。
上手くいかず悔しい時、練習しているのになかなか上達せずむしゃくしゃしたり、そういった壁にぶち当たるからこそ、その壁を越えることができた時は嬉しく、面白いと感じることができると考えています。
私は3年間ラクロスをやっていて、成長を感じられた嬉しい経験より、上手くいかない、悔しい経験の方が圧倒的に多いです。しかし、だからこそ、自分が入部前に決めた目標を絶対に達成するという想いと、何よりラクロスが大好きという気持ちで日々、全体練習や自主練習に励んでいます。
私はよく、その目標を達成できた時の自分を思い浮かべて、もうめちゃくちゃ嬉しいんやろなと考えています笑

今年、自分だけでなく、チームとしてぶち当たった大きな壁がコロナであると思います。当たり前にできていた、全体練習ができなくなる、順位決定がなくなる...

前回のブログでりょうが述べてくれていましたが、4回生は「数少ない特別大会の内、2試合を2.3回生メインの試合にして、全員に15分以上の出場機会を与え、全員で勝ちをとりにいくこと」と決めて下さいました。
相手は一部のチームであり、去年の関西制覇である同志社に勝つために選抜メンバーで挑んでくる可能性が高いと思います。正直私は、選抜メンバーで戦って行かないと全試合勝利するのは難しいのではないか、と何度も考えました。しかし、考えていくうちに、
先ほど述べた自分の話とも繋がるのですが、このコロナによって受けた大きな壁を全員で乗り越えた時の達成感はもうとても嬉しく、最高の瞬間だろうという考えに変わりました。

一緒に自主練に付き合ってくれたり、もっとこうした方が良いよと指摘・アドバイスをくれる同期、コロナでなかなか思うように練習や試合ができない中、辛い顔一つも見せずにチームを引っ張ってくれている頼もしい先輩、練習再開した時、再開前に比べて大きく成長した姿を見せてくれた後輩

私はこの最高な仲間とプレーできることに感謝し、
今年与えられた試合全て、全員で勝ちをとりに行きます。
初戦まで残りわずかとなってきましたが、自分含めて、勝つためにまだまだできることは沢山あります。
どんな時も、ラクロス大好きの気持ちを忘れず、また、日々当たり前に全員で練習できていることへ感謝しながら、残りのラクロス人生を過ごしていこうと思います。

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
次のブログ担当はいだほです!
ibuki.jpg
(ハートを作る私といだほ)

ラクロスしている姿はめちゃくちゃかっこよく、プライベートでは可愛い、彼女のギャップにやられています笑 
どんな内容を書いてくれるのか...楽しみ!それでは、いだほにバトンタッチ!!

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このページは、同志社ラクロスが2020年10月11日 11:48に書いたブログ記事です。

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