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勝ちたい理由と勝つ責任

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りょうこから紹介を受けたゆずなです!

いよいよラストブログが回ってきました。
りょうこと私は入部前から2人で遊んでいて、ラクロス部に入ったらこれしたいねあれしたいね、と語り合っていました(笑)

その中で唯一まだ達成できていないのが「学生日本一」
今日はその試合に向けてなぜ勝ちたいのか、なぜ勝たなくてはならないのか、私の思いを書き出していこうと思います。長くなっていますが最後まで読んで頂けると嬉しいです。



なぜ勝ちたいのか。
勝つことって今までの自分を肯定できる最大の証明だと私は思います。嬉しいじゃないですか、頑張っていた方向が合ってるって結果としてわかった時。中学時代、テニスを頑張っても頑張っても勝てなかったのに高校から始めたラクロスでは優勝出来たんです。自分が頑張ってたのは合ってたんだ!そう思いたいから勝ちたい。
でも他にも理由はあって。



「結果を伴わない組織の言葉ほど価値のないものはない」



この言葉には2016年、当時高校ラクロスでキャプテンを務めていた自分に強く刺さった言葉です。組織を作る上で大学生の考えを参考にしようと、たまたまアメブロを見ていたら、たまたまラクロッサーのブログを見つけて、たまたま出会った言葉です。


2016年度、龍谷大学の主将を務めていたナノさんという方のブログだったと思います。


この言葉は今でも私の軸にとなっています。
多くの捉え方があると思いますが、私は【自分が結果を残すことで初めて自分の言葉に価値が生まれる】このように捉えています。そしてこの考えを大学4年間とても大切にしてきました。



正直この学年は、私は、ワガママです。
違うと思ったことは先輩にも後輩にもすぐに声を挙げてきたし、今年からは大きなチャレンジもしてきました。今年初めてB幹部を3回生に任せたり、SNS活性化や配信設備の徹底、Aチームの人数削減や、感染症予防による厳しいプライベートの制限。私たちはラストイヤーだから、自分たちが1年生の時からずっと達成したかった同期と勝つことの為だから、厳しい制限もできるけど、後輩には感謝しかありません。


部活に入っていなかったら
制限もないし沢山遊べたかもしれない。
もっと自分の時間が増えて
楽しいこともあったかもしれない。
大学入学時に想像した
キラキラした生活が出来たかもしれない。
(もちろんラクロスもキラキラ、笑)


それでも、
ラクロスで日本一を獲りたい私たちに賛同して動いてくれています。頑張ってくれています。プレーでも、プレー以外でも。もちろん後輩たちは私たちの為だけでなく、自分たちの為でもあるとは思いますが、それでも頑張っている行動は私達を後押ししてくれています。


特に私はこだわり症候群だから色々言っちゃうタイプ。けど完璧に取り組んでくれます。


この人たちの努力や頑張りが成功であることを証明したい。頑張ってよかった、結果になった。そう思って欲しい。私が勝ちたい理由はそこにあります。



そしてもう1つ。
やることが多すぎて泣いて訴えたことや、先輩の考えに納得がいかなくて声をあげたこと、納得いくまで話合わせて欲しいとお願いしたこと、実力が正当に評価されないなら試合に出ないって言ったこともある。正直こんなに言ってきた学年のラストイヤー。勝つしかないんです。結果で証明するしかないんです。勝たなきゃいけないんです。



この4年間、多くの人たちが、多くの時間、
私たちに時間を割いて、労力を費やしてくれています。その恩は結果でしか返せないと考えています。
どんなに頑張っていても、どんなに過程が良くても、結果が全て。それがスポーツ。
ただ勝った時に悔いのない過程を歩んでいたい。
だから今年の目標は全員で学生日本一を獲ること。


絶対に達成したい。
達成して、結果を伴う価値ある組織になりたい。


勝ちましょう関西決勝、
勝ちましょう、全日本学生選手権。


魅せましょう同志社ラクロス!



長い文を最後まで読んで頂きありがとうございました。関西優勝をかけた戦いは11月3日11時00分ドローで行われます。会場での観戦をご希望の方は、ホームページにある「第31回関西学生リーグ決勝戦についてのご案内」をご覧下さい!YouTubeでも配信予定です!



次にブログを書いてくれるのは、4回生のりんです。普段は笑いのツボが浅くてお茶目なりんちゃんですが、プレーでは奪うDFを体現している鉄壁で、本当に心強いです。
クリア、一緒に繋いで1点取ろうね〜!!

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りんちゃん、お願いします!

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このページは、同志社ラクロスが2021年10月21日 21:35に書いたブログ記事です。

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