OBOG並びに同志社大学男子ラクロス部関係者の皆様、いつも応援頂き、誠にありがとうございます。
4回生ATのこうちゃん(橋本)から紹介を預かった、BチームDFコーチの長谷川巧実(ポテ)です。
こうちゃんは、ずっと学校が同じだったこともあるのか、全く気を遣わずに過ごすことが出来る部員の1人です。
自身のプレイヤー時代の思い出では、よく学内筋トレでいつも競い合っていたことが日々の楽しい思い出です。
インスタグラムのこうちゃんの特集にある様に、昔とは比べものにならない強靭な体を使ったフィジカルを活かしたプレーを、入れ替え戦では楽しみに注目したいなと思っています!
社会人になっても集まって遊ぼうな笑
ここからは引退ブログとして、今年のスローガンである「継(ツナグ)」をテーマに、自身のBコーチとしての活動を絡め、話させて頂きたいです。
今年はBコーチとして、自分が好きな同志社大学男子ラクロス部の「強さ」を、特に継承したいと考えていました。
同志社の「強さ」は、常に自分の憧れでした。
自分が入部した際の同立戦は、同志社が圧倒し、出場されていた先輩方のように成りたいと憧れて入部しました。
また、試合に出ていない応援メンバー全員が勝ちに拘って一喜一憂して盛り上がる姿に、この部活はめちゃくちゃかっこいいなと思いました。
入部後も、2つ上の先輩方が仮想リーグで関西制覇することで「強さ」を証明しました。
そんな同志社を誇りに思っており、Bコーチとしての最後のシーズンは、自分の全てを出し切って必ず「関西制覇」を成し遂げて強い同志社を残したいと思いました。
しかし、理想とは裏腹に、今期のBリーグは3位で終わり、尚且つBリーグを優勝したKG(関西学院大学)とはかなりの実力差を感じる結果となりました。
この結果の1番大きな理由としては、KGとの実力差に早い段階で気付けなかった部分にあると思います。
今シーズンの序盤・中盤で、Bチームとして恐らく1番の壁となる可能性が高かったKGと試合を組まなかったことは、自身で1番の反省点だと思います。
正直100%やり切ったと思える自分がいたにも関わらず、目標との大きな差があったため、試合を終えた後の1週間は自分の詰めの甘さに申し訳なく、そして力量不足であったことにずっと悔しく思っていました。
しかし、今感じるのは、この敗戦が無駄ではなかったことです。
試合を経て、練習への意識が変わった部員が増えたと感じることが多くなりました。
今は、選手のラクロスへの姿勢の変化に対し、本当に嬉しく思っています。
そして、この部分は、自分自身が来年に「継(つなぐ)」ことが出来た中の1つだと感じています。
後少しですがシーズンは残っており、来年へ「関西制覇」を託すためにも、Bチーム全員で更なるレベルアップを目指したいと思います。
最後に、メッセージを送って締めさせて頂きます。
肥田監督 ふくたけさん
今のラクロス部が存続出来ているのは、肥田監督、ふくたけさんのお陰であると強く感じています。
自分自身も、肥田監督やふくたけさんの様に、引退後はラクロス部を応援し続けるOBになりたいと思います。
いつも支えて頂き、本当にありがとうございます。
先輩方へ
本当にどの先輩方も大好きでした!
DF1下手だった頃でも何度も何度も自主練に誘って下さった、そして自主練の誘いに応えて下さった先輩方
お前は絶対上手なるから頑張れと声を掛けて下さった先輩方
Bチームの試合頑張れ!と応援メッセージを下さった先輩方
プライベートでも沢山遊びに誘って下さった先輩方
などなど挙げれば数えきれない程お世話になり、支えられてきたからこそ、自分は活動を続けることが出来ました。
ラストイヤーをプレイヤーとして過ごすことは出来ませんでしたが、先輩方の想いは自分の血となり、肉となり、今年1年にめいいっぱい活かされています。
どの先輩方も最高にカッコ良く、大好きでした!
ありがとうございました!
Bチームへ
1年間、本当に付いてきてくれてありがとう!
また、いつも親しみを持って接してくれていることへ本当に感謝しています!
今シーズンは、不甲斐ないコーチ姿に呆れたり、不満を持ちつつ付いてきてくれたのかなと思っています。
それでも、自分についてきてくれて、ありがとう。
決勝リーグ2戦は、本当に悔しかったし、関東に行きたかったなと今でも思っています。
Bリーグを終えて感じたものを少しでも伝えたいと思うので、ラストまで付いてきて欲しいです。そして、みんなで頑張って今シーズンを走り切りましょう!
最後に、コーチとして1つ伝えさせて貰いたいのですが、オフシーズンは必ず大切にして欲しいと思います。
僕自身が1番伸びたと感じたのは、香月がブログに書いていましたが、オフシーズンで自分の課題と向き合って試行錯誤し続けた時でした。
自分の中で満足いく1年ではなかった人、来年に向けてもっと活躍したい人は、息抜きしつつラクロスに向き合って欲しいと思います。
来年も、応援しているので頑張ってください!!
本当にみんな大好きです!
またご飯に誘って下さい!
待ってます笑
カイジ(髙橋)へ
辛いことも正直あったし、ボロボロだった時もあったけど、お互い頑張った1年だと思います。
練習中に必死になって周りが見えなくなった時に、気づかせてくれたのは助かりました。
本当にありがとう。
最後まで最強Bチームを目指して引退し、ブログにも書いてくれてたけど、社会人でもまた集まって遊ぼ!
スタッフへ
チームをいつも支えて頂き、本当にありがとうございました。
コーチとしてスタッフと連携を取ることが多くなり、恥ずかしながら4年目で、チームを支える仕事が本当に大変であること、そして自分がここまでお世話になっていたのかということに気付かされました。
また、今シーズン通して、急な練習メニューの変更や試合の調整など多くの負担を掛けてしまい申し訳なかったです。
お世話になった例を同期で挙げると、
フミやマサキは、Bチームのために練習が少しでも良くなるように調整したり、データを取ってくれたり、対外交渉のやり方を教えて貰ったり、試合を入れるために申請や詳細決めをお願いしたりと沢山助けて貰いました。
セリナも、怪我の多いBチームメンバーの面倒を見てくれたり、フィジカル面の心配をいつもしてくれていました。
Bチームメンバーも、練習や試合を満足に出来るのは、スタッフがいるおかげだと本当に感謝して欲しいと思います。
改めて、ありがとうございました!
ひらぼー(束川)へ
ここまでの間、本当にお疲れ様でした!
少しでも力になれていたなら、嬉しかったなと思います。
そして、自分自身どうしたら良いか分からなくなった時に助けてくれてありがとう。
後少しになるけど、DFの悩みがあればなんでも相談してくれると嬉しいです。
自分も、最後の入れ替え戦まで全力で頑りたいと思います!
ゆーすけ(中村)へ
シーズンが進むに連れて、沢山ひらぼーに意見しながらDFを作っていく姿は見ていてめちゃくちゃ頼もしいなと思っていました。
また、この前の練習終わりに来年のDFはこうしたいという話をしてくれた時に、また今までとは違う同志社DFを作り上げるのかなと期待が膨らんでいました!
Bコーチも悩みは多いと思うので、ちょくちょく来シーズンのコーチの相談に乗ってあげて欲しいです!
本当に応援しています!!
同期へ
冗長にしたくないので、なるべく長々と書かずに締めたいと思います。
ラクロス部に入り、予想を超えて信じられないぐらい沢山の苦しい時期もあったけれど、みんなと同じ部活に入ることが出来て幸せでした。
また、4年間、大小問わず自分のポンコツな行動で迷惑をかけたことは凄く反省しています。
そして、そこで見捨てず向き合って貰えていたからこそ、この4年間でまだまだだけれど成長させて貰えたなと思います。
感謝しています。
自分にとって、どのメンバーも例外なく本当に特別な存在です。
社会人では、またみんなで集まって、ラクロス部の思い出話や仕事話に花を咲かせることが出来たら最高だなと思います。
今後とも、よろしくお願いします!
さて、次のブログは、知的でパッションに溢れるゴーリー、ライキに託したいと思います!
ライキとは帰りの電車で二郎系ラーメンを食べたり、部活終わりに勉強するため図書館へ行く仲です。
ライキ、よろしく!!