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引退ブログ 松尾知哉

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OBOG並びに父母の皆様、ラクロス関係者の皆様、日頃より弊部に対し温かいご支援、ご声援をいただき誠に有難うございます。この場をお借りして御礼申し上げます。


一回生OFコーチの慎ちゃん(渡辺)からバトンを受け取りました今年度主将を務めさせていただいております4回生MFの松尾知哉です。

慎ちゃんとはラクロス部とは別の新歓で知り合い、慎ちゃんに「ラクロス部入るわ」と言ったら、気づいたら慎ちゃんも入っていたことは驚きでした。笑

あの時誘った訳ではないけど報告してて良かったなと今ではつくづく思います。

一回生チームは慎ちゃんとしみかん(清水)で頼もしい組織を作ってくれています。ウインターの優勝本当に期待してます。


さて、まずはこのような引退ブログという貴重な機会を作ってくれた3回生よね本当にありがとう。

みんなの熱い引退ブログを読んでいると、ラクロス部の4年間は本当に濃すぎるくらい濃くて、みんな本当に成長したんだなとすごく感じました。

4回生の引退ブログもラストということで私からはチームの成長、同志社ラクロスが目指す姿、4年間での感謝の3点を伝えさせていただきます。長くなりますが最後まで読んでいただけると幸いです。



ちょうど1年前、代が変わり4年生としてのラストシーズンに入りました。昨年度は不祥事の活動停止期間が明けてからの一年目。優一さんの代の先輩方が本当に尽力して下さり、チーム運営に関して今の同志社の基盤が築かれたと常々感じています。

そんな中迎えた新チーム。

みんなから主将に選ばれたとき、自分が選ばれた意味、自分が主将としてどうしたいのかをすごく考えました。1,2年生の時はリーダーの役職とは無縁だった自分がなぜこのチームの主将をするのか。話がうまくて発信力がすごくあるわけでもない。ラクロスが圧倒的に上手いわけでもない。自分には何ができるか、すごくすごく考えました。考える中で引退までに主将として成し遂げたいと思ったことがありました。

それは「当たり前を当たり前にできるチーム」です。

正直、すごく地味だと思うかもしれません。でも不祥事から2年目の自分たちには一番大切で継続させなければいけないことだと考えていました。

私は組織はすぐに変わるものではないと思っています。変わろうという思いや行動の積み重ねでしか変化は大きくならないです。

だからこそ今の同志社にとって当たり前の水準・意識のレベルを上げること、そしてそれを日々積み重ねて継続する文化をつくることが何より大切だと考えていました。これを自分自身主将としての果たしたいと強く思いました。

そのために今年は例年以上にラクロス以外に時間を割きました。嫌というほどミーティングがあったと思います。でも今のチームにはラクロスをする以上の意味があったと思っています。沢山チームで話し合い、意見を共有し、行動へと移して来ました。

そしてシーズン終盤。私が感じる今の同志社は組織として確実に成長しています。チームを良くしようと自ら行動を起こす部員がいて、それをチームで巻き込む風土もある。チームとして良くないことを指摘し合える関係性も出来てきた。この一年で幹部だけでなく部員一人ひとりの当たり前のレベルが高くなったと感じます。この部分に関して1年間取り組んできてよかったと感じるし、今後もこの風土を継承して欲しいと思っています。



次に今の同志社が目指す姿についてです。

「組織を愛し、社会から愛される」

これは不祥事を経てつくられた自分たちのチーム理念です。

「個人がチームを第一に考え、存在意義を追い求めながら感動を発信する。」

理念にはこのような意味合いが込められています。

この理念は自分たちがどうなりたいのかの全てが詰まっていて、同志社大学ラクロス部男子の存在理由です。

沢山の方に迷惑をかけ信用を失った自分たちはただラクロスをするだけの組織ではないです。これは先輩がやったことだからといって蔑ろにするのではなく、この部に所属するということは絶対に成し得ないといけないものです。

そして、この理念を体現するということは、組織面・戦績面の両方の強さを追い求めることを指します。どちらか一方だけではなく両方を追い求める。今年関学と対戦して感じた圧倒的な強さ。関西制覇するチームにはあの強さがあり同志社にはまだまだ足りないと感じました。

ただ同志社があの関学のようなプレーでの強さと組織面での強さの両方を追い求めて成し得た先には、必ず見ている方に感動を与えられる。同志社ラクロスを憧れと思ってもらえる。先輩方にこの部の出身であることを誇りに思ってもらえる。父母の方に同志社ラクロスを好きでいてもらえる。シンプルにそんな組織の方が絶対にかっこいい。だから自分たちには活動する意味がある。絶対に勝ちを追い求める。組織としての強さを追い求める。今の同志社とはこういう組織。

ただ、まだ今シーズン大事な試合が1つあります。

1242部京都産業大学との入れ替え戦。

自分たちの強さを見せる最高の舞台で、同志社の新たな1歩を踏み出そう。絶対に勝つ。何が何でも勝つ。圧倒的な強さをみせる。そして試合を通して観ている方に感動を与えたい。ALL同志社で昇格を掴みにいきましょう。



最後に今まで支えていただいた多くの方々にこの場をお借りして感謝を伝えさせていただきます。


先輩方

本当にお世話になりました。3つ上のれいさんの代は僕たち現4回生は常に目指していた4回生像で憧れの存在でした。2つ上の広海さんの代は同志社の強さを証明してくださり、今も常にお手本としているプレーヤー像でした。1つ上の優一さんの代は組織運営で今の同志社の基盤を作ってくださいました。あの辛い時期を乗り越えれたのは先輩方のお陰です。

どの先輩方にも感謝しかありません。本当にありがとうございました。


後輩

今まで本当にありがとう。今年一年コロナ禍で練習環境や行動面など沢山我慢させてしまって申し訳ない。本気でぶつかってくれた時は後輩たちの本気を感じたし、このチームにかける思いの強さが本当に嬉しかった。来年以降も同志社としての軸はブラさずに沢山のことに挑戦して同志社をアップグレードさせて下さい。関西制覇してる姿を楽しみにしてます。


肥田監督

肥田監督は2年前ラクロス部が大変な時期に監督に就任して下さり、感謝してもしきれません。監督がかけてくださる言葉の11つが部員の心に刺さり、自分たちの状況を常に見つめることができました。特に自分は主将として監督にご相談させていただくことが多く、そんな時も常に自分たち学生がどうしたいかを考えるヒントを下さり、今の組織運営につなげることができました。本当にありがとうございました。


HCふくたけさん

ふくたけさんには全体ミーティングや幹部ミーティング・会計など組織運営にも参加していただき、社会人としての目線をラクロス部にご教示下さり、運営の改善につなげることができました。特に自分は選手としてプレー面でも気にかけて下さり、4年生になっても成長することができました。本当にありがとうございました。


幹部

この1年このメンバーで一緒に幹部ができて本当に良かった。まさきは主務本当にお疲れ様。まさきにしか主務は務まらなかったとつくづく感じます。

颯人は本当に人格者で、何度も幹部ミーティングで颯人の発言に救われたし頼りになった。

香月は委員会関連で本当に尽力してくれた。協会周りは本当に香月を頼りにしっぱなしでした。

永江は下回生幹部として幹部ミーティングでも下回生としての視点を加えてくれた。一つ言うと話振らなくてもガンガン話していいんやぞ〜笑

桜音ちゃんは副務と会計お疲れ様。来年は自分で全てをやろうと思わずに仕事を分担して無理のないように頑張ってね。


同期

この4年間この同期だったからここまで頑張れた。辛いときも楽しいときもみんなで乗り越えたからチームと個人の成長があったし、学生主体の組織運営で4年生みんながチームを引っ張ってくれて本当に頼りになりました。本当にありがとう。引退後も遊びにいきましょう。


その他関わって下さった全ての方に感謝します。本当にありがとうございました。



長くなりましたが私の引退ブログは以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後とも同志社大学体育会ラクロス部男子を宜しくお願いいたします。

引退ブログ〜渡辺慎之介〜

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OBOG並びに、同志社大学体育会ラクロス部関係者の皆様、日頃より温かいご支援、ご声援をいただき誠に有難うございます。この場をお借りして御礼申し上げます。


tomosato(山尾)からバトンを受け取りました一回生OFコーチの渡辺慎之介です。

tomosatoとはご近所さんでコロナ禍で部員と会えないときもよくスーパーで一緒になってました。俺が来るまで待ってるんちゃうかなってくらい出会うときもありましたね。コロナ前にしてたお鍋や田辺会も懐かしく、引退後の楽しみにしております。


さて本題ですが、コーチとしてチームに関わったこの一年を振り返り、大切にしていた考えと一回生に対するメッセージを書きたいと思います。

以降は部外ブログですが、部内ブログのように書かせて頂きます。


コーチとして1番責任を感じたのはサマーステージ立命戦で負けたこと。しかし、この敗戦がこの一回生チームの始まりだとも思ってます。敗因は大きくは立命に対して後半立て直せる戦術プランを持ち合わせていなかったこと、個人スキルが劣っていたこと。この結果はコーチが導いてしまった結果であり、とても悔しさが残った。

相手の戦術に対してそれを解決するプランを練習でやっていなければ、もちろん試合では改善できないし、仮に試合に勝っても相手のミスで勝った試合になると思う。だからいろんな相手に対して戦えるように備え、上手くいかなくても後半から修正して立て直せるチームを作らないといけない。戦術に関しては言わずもがなコーチのせいである。コーチがチームに与える影響力の大きさと同時に責任を強く感じた。

個人スキルに関して、特に平日練にあんまり参加できない一回生の個人スキルはプレイヤー目線からすれば、自主練をしなかったプレイヤーが悪いと思うかもしれないが、コーチの責任でもあると思う。ただ単に「自主練しろよ!」と押し付けることは簡単だが、正解だとは思わない。単なる一方的な要求を押し付けるのではなく、寄り添って一緒に解決していく姿勢が大切だと思う。「どうしたら自主練に取り組む環境を作れるのか?」「練習メニューの中でもっと個人スキルにフォーカスすべきか?」「チームでなぜ干渉しないのか?」「どうしてモチベーションが上手く持てていないのか?」「どうしたらこの選手は伸びるだろうか?」。どんな課題が挙がろうが一回生組織に対して、その選手に対してどういったアプローチがいいのかを考えていくことがコーチとしてのあるべき姿ではないのかと思う。今までの経験してきた成功例を真似ることが絶対成功に繋がるとは限らない。そのチームの状況・状態によって、変わるものだと思う。選手の性格・スキル・能力を見て、練習や戦術の変更はいろいろ試してもいいと思う。サマー以前は一回生当時のやり方を真似てただけやったな。

サマー後チームの変革は振り返ってみたらたくさんある。自主練の習慣、アップ、練習メニュー、戦術、今まで一回生がこうしてきたから、上回生がこうしてるからではなく、このチームだったらどれがいいのかと考えてやることが大切だと気付けた。そしてその変革は恐れずにどんどん挑戦していい、やってみないと分からないし、上手くいかなくても修正を加えて改良すればいい。

選手自身がサマーの悔しさをバネにして努力したことと、加えて組織的な変革で、最近では京都カップで負けた関学や京大にも勝てる実力があることが結果に出せてきたし、ウィンター本当に優勝できると思ってます。油断はして欲しくないけど、自信にはして欲しいかな。ウインターまじで優勝するぞ!

ひろ(田中)ととも(左近)のベンチプレスパフォーマンス、にさ(いっさ)の神プレー、学(松本)のスーパーショットに期待してます。


話は少し変わって、先日ひらしょーさん(一回生時のコーチ)が練習に来てくれました。久しぶり会えて嬉しかったし、当時の裏話もかなり面白かった。

めっちゃ上手かったひらしょーさんがひらぼー(束川)にコテンパンされていた構図が可笑しく、今しみかん(清水)と俺にコテンパンにされてる一回生が3年後成長した姿を見せつけてくれることを考えるととても楽しみです。まぁそれは半分冗談ですが、ひらしょーさんが僕たちの成長した姿を見て嬉しそうにしていたように、僕たちもこの先成長した姿を見ることが引退後の楽しみです。

それが僕たちの想いを繋いできた一部の舞台で活躍している姿であることを願ってます。

しみかんと同期と応援に行きます!

三年あれば、いろんなことあると思います。何か困ったこととか相談したいこととかあったら連絡くれよ。いつでも親身になって話聞くよ!


将来について書いてしまって引退感がありますが、入替戦もウインターステージもまだ終わってないし、絶対勝つ!

自粛とコロナ禍と辛い時期が長かったラクロス生活ですが、僕の大学ラクロスの集大成やれるとこまでやって良い形で終わりたい。最後までやりるぞ!




拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

4回生最後まで活動を続けて来られたのも肥田監督、福田HC並びにOBOGの方々のご支援、ご声援のおかげでございます。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。




次は主将のともや(松尾)に託します!


ともやは信頼が厚く、この大所帯を束ねるほどリーダーシップを発揮できる漢です。ちょこっとお茶目なところがあるのが、かわいいポイントです。

今ではプライベートでご飯も行く仲ですが、思い返してみれば新歓で友達になり、ともやからラクロス部入るという報告を受けて僕もラクロス部に入ることになったのを思い出しました。ともやと素敵な同期や後輩と出会えて良かった。

キャップの熱いブログにぜひ注目!!

引退ブログ~山尾知慧

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OBOG並びに保護者の方々、ラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり、誠に有難うございます。

 

ゴーリーのらいきからバトンを受け取りました、4回生MFの山尾知慧です。ボート部の新歓で出会ったらいきはその頃から真っ黒でした。ラクロスではよくゴーリーアップの相手に僕を選んでくれて、彼のおかげでスタンシューがうまくなりました。数えきれないほど体に当ててしまって本当に申し訳なく思っています。最近当てすぎたあまり、誘ってくれなくなってしまいましたが、引退までに一回は誘ってほしいなと思っています。

 

 

僕は自分の思いを言語化することが苦手です。拙い文章で終始自分語りをすると思いますが、せっかく最後の機会ですので読んでいただけたら幸いです。

 

 

 

この4回生の1年間は正直1番ラクロスが面白くないと思ってしまった1年間でした。1回生時はどんどん上達する楽しさ、平野さん、ゆうすけさんの1回組織が大好きでした。2回生時はBチームながらも、もっちょさんたちのおかげで、のびのびとラクロスをさせてくれ成長できました。3回生では1年間Aチームで、チームの主戦力としてラクロスを楽しめました。正直4回生でもこのまま順調にラクロスするのだろうと思っていました。

 

シーズン序盤までは調子が良かったものの、6月の立命戦、龍谷戦はふがいないパフォーマンスで終わりました。理由はいくらでも見つかりましたが、ショートディフェンス(以後SDF)も任されていた僕は昨年から比べて、AチームのSDF4人から2人になり、オフェンスもするとなるとスタミナ不足になってしまうことが主な要因と考えられたし、周りにもそう説明しました。

 

そこからはOF量をどんどん減らしていく日々、チーム事情でSDFできる人おらんからと自分にも周りにも言い聞かす、

 

後輩から「点めっちゃ取ってたのに、ともしゃんさんSDFだけってもったいない。なんでOFしないんですか?」と何度言われたか。そのたび「SDFおらんからスタミナ持たんねん」と返して、周りのチーム事情のせいにし、ふてくされてどんどんDFしかしなくなる。

 

そのことに関しては本当に後悔しています。自分の実力不足、努力不足を棚に上げてそんなことばかりを話していました。オフェンスする時間がないなら自主練に顔を出せる時間を作る、スタミナが足りないのなら、走り込みするべきだったし、それでもスタミナが持たないのであれば、MFDFリーダーに相談して、自分がオフェンスできるようチーム編成などもっと交渉するなどもっともがくべきでした。チーム事情で仕方ないと簡単な方に逃げて、愚痴をこぼすくらいならオフェンスもディフェンスも完璧にこなすスーパーマンを目指したほうが何倍もカッコよかったなと今になって思います。

 

後輩たちには自分を反面教師にしてほしいです。チーム事情なんかを言い訳にせず、自分の理想像を追及しエゴを出していってほしいと思います。後輩達には後悔してほしくありません。

 

話は逸れますが、同志社にはMFなのにSDFは頑張らなくていいと考える人が多いと感じます。もちろん向き不向きがあり、みんなオフェンスのほうが好きなのは承知の上で、DFが嫌でする気がないのなら、ATをするべきとも思ってしまいます。OFDFもするMFの出来はチームの出来に繋がると思います。実際、ファルコンズやスティーラーズにはOFDFどちらのレベルも凄く高い人がいます。MFである以上彼らを目指すことを目標にしてほしいなと個人的に思います。

 

 

重い話が続いてしまったのでここから感謝を述べていきたいと思います。

 

肥田監督

チームが一番しんどい時に就任していただきありがとうございました。試合にも、ミーティングにも、ラクロス部のために多くの時間を割いていただいたことは感謝しかありません。本当にありがとうございました。

 

ふくたけさん

人伝ですが、ふくたけさんが僕のことを期待していることや、心配してくれていることを聞いて、ちゃんと見てくれているんだ、自分を評価してくれてるんだと感じてとてもうれしかったです。会うたびに一声かけてくれて本当にありがとうございました。実はとても救われていました。

 

後輩たち

本当に生意気なやつらしかいなくて、3回生、松江(2回生)に限ってはもはや僕も同期ぐらいの感覚でいます。いい先輩ではいられなかったと思いますが、生意気くらいできてくれて、僕もとても楽しかったです。ありがとうございました。関西制覇期待しています。

 

ミニこうた

2年間SDFとして一緒に頑張った仲間です。お互いOFしたい同士で、愚痴ったり、SDFのいく、いかないの押し付け合いもあと数回と考えると寂しいです。特にこの1年間同期ぐらい一緒にいてミニのおかげで頑張れました。ありがとうというのも癪ですが、感謝しています。引退したらすぐに飲みたい1人です。飲みに行きましょう。

 

先輩方

本当にお世話になりました。ラクロスでも私生活もかっこいい先輩方にはあこがれっぱなしでした。特に1つ上の代の方々には自分が生意気にしていても笑ってくれるような優しい人ばかりで大好きでした。皆さんのおかげであの頃ほんとに楽しかったなあとしみじみ思います。また飲みにつれてってください、行きます。

 

両親

あまりこういうことを言う機会もないので、あまり普段のことも話さないけど、ラクロスのお金とか、下宿費とか工面してくれてありがとう。普段心配かけっぱなしやけどラクロス部のみんなと、両親の陰からのサポートのおかげで大学生活楽しく過ごせました。まだ迷惑かけるかもしれないですが、そのときは助けてほしいなと思っています。4年間ありがとう。

 

同期達

4年間本当にありがとうございました。みんな面白いし賢いしパワーある人ばかりで、とても刺激的な日々でした。4年間戦い抜いたみんなは僕にとって本当に特別な存在です。社会人でもみんなで集まって飲みに行きましょう。

 

 

案の定、拙い文章で長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

次のブログは我らがファッションリーダー1回生コーチのしんちゃんです。独特な感性と間を持つ彼ですが、1年間一回生コーチに、チームビルディングに奔走してくれました。

しんちゃんよろしく!

引退ブログ〜浜崎来輝

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OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり、誠に有難うございます。


ポテ(長谷川拓実)からバトンを受けとりました、ゴーリーの浜崎来輝です。ポテは超絶不器用な男です。1年生の頃、試合中に数匹のトンボが飛んでいたことで気が逸れてしまい、ひいては失点の原因になってしまったことは有名な話です。そんなポテですが、今シーズンのBコーチとしての活動をとにかく熱心に、真剣に取り組んでいる姿は素晴らしいものだと思っています。


このブログで何を書けば良いのか、好きなミスドランキングTOP4にするか、はたまた好きなケンタッキーの部位ランキングBEST4にするかめちゃくちゃ悩みました。内容もそうですが、そもそも文章を書くのが得意じゃあ無いんですよね。偉そうなことを言うのも好きではありません。ですから簡潔に、皆さんへの感謝の気持ちを伝えようと思います。ラクロス部のみなさんのおかげでした。


僕は0100かといった極端な性格をしています。退屈が嫌いで、人を笑わせることが好きです。気分屋で適当な性格でもありますから、普段から粗いボケを繰り返しています。そんなボケに対し、ツッコんでくれる人もいれば、合わせてくれる人もいるし、ウケてくれる人もいます。ほんと、良い同期と後輩しかいませんね。とても居心地の良い環境で、楽しい学生生活でした。ありがとうございました。


同志社ラクロス部の好きなところは、とにかく先輩が良い人だったことです。辻さん、宮本さん、浅中さん、としさん、つかもさん、しんぺーさん。名前を挙げ出したらキリの無いくらいお世話になった方が山程いて、今まで会ったことのないバケモン面白い方に出会い、刺激を受けました。先輩が良かったのでこの部活に入りました。そして入って良かったと心から思っています。

ありがとうございました。


ふくたけさん、肥田監督。僕が楽しくスポーツに打ち込むことが出来たのは、なにより御二方のおかげだと日々感謝しています。平部員である僕の見えていないところで、数多くの手助けをしていただいていることを幹部から聞いています。この大きな支えがあったからこそ、楽しい学生生活を送ることが出来ました。本当にいつもありがとうございます!


最後に。ラクロス部に入って辛いことを多く経験しましたが、それ以上に楽しい生活を過ごすことができました!ラクロス部で出会えた人たちは僕にとってかけがえのない財産です。この最高の仲間を大切にしていきたいと思います。ぜひ引退したら飲みにいぎましょう。ですがとりあえず、引退までやりきります!!


次のブログはともしゃん(スポ健)です。ともしゃんは京田辺キャンパスの同士で、ギャグセン抜群の塩顔イケメンです。彼女(京産)ともラブラブで羨ましい生活をしているようですが、陰キャラです。本当です。

ともしゃん!よろしく!!!

引退ブログ~長谷川巧実

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OBOG並びに同志社大学男子ラクロス部関係者の皆様、いつも応援頂き、誠にありがとうございます。


4回生ATのこうちゃん(橋本)から紹介を預かった、BチームDFコーチの長谷川巧実(ポテ)です。

こうちゃんは、ずっと学校が同じだったこともあるのか、全く気を遣わずに過ごすことが出来る部員の1人です。

自身のプレイヤー時代の思い出では、よく学内筋トレでいつも競い合っていたことが日々の楽しい思い出です。

インスタグラムのこうちゃんの特集にある様に、昔とは比べものにならない強靭な体を使ったフィジカルを活かしたプレーを、入れ替え戦では楽しみに注目したいなと思っています!

社会人になっても集まって遊ぼうな笑



ここからは引退ブログとして、今年のスローガンである「継(ツナグ)」をテーマに、自身のBコーチとしての活動を絡め、話させて頂きたいです。



今年はBコーチとして、自分が好きな同志社大学男子ラクロス部の「強さ」を、特に継承したいと考えていました。


同志社の「強さ」は、常に自分の憧れでした。

自分が入部した際の同立戦は、同志社が圧倒し、出場されていた先輩方のように成りたいと憧れて入部しました。

また、試合に出ていない応援メンバー全員が勝ちに拘って一喜一憂して盛り上がる姿に、この部活はめちゃくちゃかっこいいなと思いました。

入部後も、2つ上の先輩方が仮想リーグで関西制覇することで「強さ」を証明しました。

そんな同志社を誇りに思っており、Bコーチとしての最後のシーズンは、自分の全てを出し切って必ず「関西制覇」を成し遂げて強い同志社を残したいと思いました。

しかし、理想とは裏腹に、今期のBリーグは3位で終わり、尚且つBリーグを優勝したKG(関西学院大学)とはかなりの実力差を感じる結果となりました。

この結果の1番大きな理由としては、KGとの実力差に早い段階で気付けなかった部分にあると思います。

今シーズンの序盤・中盤で、Bチームとして恐らく1番の壁となる可能性が高かったKGと試合を組まなかったことは、自身で1番の反省点だと思います。

正直100%やり切ったと思える自分がいたにも関わらず、目標との大きな差があったため、試合を終えた後の1週間は自分の詰めの甘さに申し訳なく、そして力量不足であったことにずっと悔しく思っていました。

しかし、今感じるのは、この敗戦が無駄ではなかったことです。

試合を経て、練習への意識が変わった部員が増えたと感じることが多くなりました。

今は、選手のラクロスへの姿勢の変化に対し、本当に嬉しく思っています。

そして、この部分は、自分自身が来年に「継(つなぐ)」ことが出来た中の1つだと感じています。

後少しですがシーズンは残っており、来年へ「関西制覇」を託すためにも、Bチーム全員で更なるレベルアップを目指したいと思います。


最後に、メッセージを送って締めさせて頂きます。


肥田監督 ふくたけさん


今のラクロス部が存続出来ているのは、肥田監督、ふくたけさんのお陰であると強く感じています。

自分自身も、肥田監督やふくたけさんの様に、引退後はラクロス部を応援し続けるOBになりたいと思います。

いつも支えて頂き、本当にありがとうございます。


先輩方へ

本当にどの先輩方も大好きでした!

DF1下手だった頃でも何度も何度も自主練に誘って下さった、そして自主練の誘いに応えて下さった先輩方

お前は絶対上手なるから頑張れと声を掛けて下さった先輩方

Bチームの試合頑張れ!と応援メッセージを下さった先輩方

プライベートでも沢山遊びに誘って下さった先輩方

などなど挙げれば数えきれない程お世話になり、支えられてきたからこそ、自分は活動を続けることが出来ました。

ラストイヤーをプレイヤーとして過ごすことは出来ませんでしたが、先輩方の想いは自分の血となり、肉となり、今年1年にめいいっぱい活かされています。

どの先輩方も最高にカッコ良く、大好きでした!

ありがとうございました!



Bチームへ

1年間、本当に付いてきてくれてありがとう!

また、いつも親しみを持って接してくれていることへ本当に感謝しています!

今シーズンは、不甲斐ないコーチ姿に呆れたり、不満を持ちつつ付いてきてくれたのかなと思っています。

それでも、自分についてきてくれて、ありがとう。

決勝リーグ2戦は、本当に悔しかったし、関東に行きたかったなと今でも思っています。

Bリーグを終えて感じたものを少しでも伝えたいと思うので、ラストまで付いてきて欲しいです。そして、みんなで頑張って今シーズンを走り切りましょう!

最後に、コーチとして1つ伝えさせて貰いたいのですが、オフシーズンは必ず大切にして欲しいと思います。

僕自身が1番伸びたと感じたのは、香月がブログに書いていましたが、オフシーズンで自分の課題と向き合って試行錯誤し続けた時でした。

自分の中で満足いく1年ではなかった人、来年に向けてもっと活躍したい人は、息抜きしつつラクロスに向き合って欲しいと思います。

来年も、応援しているので頑張ってください!!

本当にみんな大好きです!

またご飯に誘って下さい!

待ってます笑


カイジ(髙橋)

辛いことも正直あったし、ボロボロだった時もあったけど、お互い頑張った1年だと思います。

練習中に必死になって周りが見えなくなった時に、気づかせてくれたのは助かりました。

本当にありがとう。

最後まで最強Bチームを目指して引退し、ブログにも書いてくれてたけど、社会人でもまた集まって遊ぼ!



スタッフへ

チームをいつも支えて頂き、本当にありがとうございました。

コーチとしてスタッフと連携を取ることが多くなり、恥ずかしながら4年目で、チームを支える仕事が本当に大変であること、そして自分がここまでお世話になっていたのかということに気付かされました。

また、今シーズン通して、急な練習メニューの変更や試合の調整など多くの負担を掛けてしまい申し訳なかったです。

お世話になった例を同期で挙げると、

フミやマサキは、Bチームのために練習が少しでも良くなるように調整したり、データを取ってくれたり、対外交渉のやり方を教えて貰ったり、試合を入れるために申請や詳細決めをお願いしたりと沢山助けて貰いました。

セリナも、怪我の多いBチームメンバーの面倒を見てくれたり、フィジカル面の心配をいつもしてくれていました。

Bチームメンバーも、練習や試合を満足に出来るのは、スタッフがいるおかげだと本当に感謝して欲しいと思います。

改めて、ありがとうございました!



ひらぼー(束川)

ここまでの間、本当にお疲れ様でした!

少しでも力になれていたなら、嬉しかったなと思います。

そして、自分自身どうしたら良いか分からなくなった時に助けてくれてありがとう。

後少しになるけど、DFの悩みがあればなんでも相談してくれると嬉しいです。

自分も、最後の入れ替え戦まで全力で頑りたいと思います!


ゆーすけ(中村)

シーズンが進むに連れて、沢山ひらぼーに意見しながらDFを作っていく姿は見ていてめちゃくちゃ頼もしいなと思っていました。

また、この前の練習終わりに来年のDFはこうしたいという話をしてくれた時に、また今までとは違う同志社DFを作り上げるのかなと期待が膨らんでいました!

Bコーチも悩みは多いと思うので、ちょくちょく来シーズンのコーチの相談に乗ってあげて欲しいです!

本当に応援しています!!


 同期へ

冗長にしたくないので、なるべく長々と書かずに締めたいと思います。

ラクロス部に入り、予想を超えて信じられないぐらい沢山の苦しい時期もあったけれど、みんなと同じ部活に入ることが出来て幸せでした。

また、4年間、大小問わず自分のポンコツな行動で迷惑をかけたことは凄く反省しています。

そして、そこで見捨てず向き合って貰えていたからこそ、この4年間でまだまだだけれど成長させて貰えたなと思います。

感謝しています。

自分にとって、どのメンバーも例外なく本当に特別な存在です。

社会人では、またみんなで集まって、ラクロス部の思い出話や仕事話に花を咲かせることが出来たら最高だなと思います。

今後とも、よろしくお願いします!



さて、次のブログは、知的でパッションに溢れるゴーリー、ライキに託したいと思います!

ライキとは帰りの電車で二郎系ラーメンを食べたり、部活終わりに勉強するため図書館へ行く仲です。

ライキ、よろしく!!

引退ブログ〜橋本皓太

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OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり、誠に有難うございます。私たちがラクロスに熱中出来るのは皆様のおかげです。


ATリーダーのつばさ(根来翼)からバトンを受け取りました、四回生ATの橋本皓太と申します。


つばさは人を惹きつける力があります。言動、雰囲気、姿勢どれを取ってもリーダーに相応しく、彼について行こうと心から思える人間です。プライベートでもよく遊びますが、そこではまたラクロスをやっている時とは違う雰囲気を持っていて、楽しい話を披露してくれます。ラクロス中のつばさに怖い雰囲気があり、楽しい話をしないと言っているわけでは全くなく、オンとオフがしっかりと分けられているという意味です。人を惹きつけるような人間になることを人生の目標にしている私にとって参考にしている漢なのです。つばさ、四回生セット組みたかったよ。喜びたかったよ。


引退まで残すところ約二週間といったところまで来てしまいました。後悔しないようにと今は日々を過ごしています。なぜラクロス部に入ったかは未だによくわかりません。新歓にも行っていないし、先輩たちに声を掛けられたわけでもありません。十年間やってきた野球に区切りをつけて、また違うスポーツで輝きたかっただけです。たぶん。チームとして関西制覇を狙えて、個人としても選抜に選出されるといった目標を作れると入部してからそういう舞台が揃っていることを知り、やる気が込み上げてきたのを覚えています。


ここからでもわかる通り、物事を深く考えることが苦手で、直感を頼りに生きてきました。そんな自分にはラクロス部は最高の成長環境にありました。ミーティング1つ取っても様々な考えに出会えて、より良いチームを作るために全員が話す環境があります。練習では、プレーについて反省が続き、常に考えながら意見を交換する文化があります。もちろん今までもスポーツをやってきたのでこういうことはありましたが次元が違いました。なぜなら、それは正解を示してくれる大人がいたからだと思います。心のどこかで、結果どうしたら良いか早く教えてって思ったことみんなあると思います。僕もその病気にかかってました。しかし学生主体の組織に属して、考え方やそのプロセスが結果と同じくらいとても重要なことであると学ぶ事が出来ました。


その結果、自分の足りていないところが明確にわかるようになってしまいました。これはこれで困ります。だから本当に悩ましく、苦しい日々でした。つくづく自分が嫌になり、考えすぎると負の連鎖が起こるものでラクロスが楽しくない時期は本当に長かったです。追い討ちをかけるように一部リーグという舞台が不祥事で消えました。自分には辞めるという選択肢は無かったけど目標が消えてしまったことによるモチベーションダウンは凄かったです。ほぼ同時期にコロナウイルスが蔓延したことにより活動も制限されました。次々にチームから色々なものが無くなって、消えていくような感覚を味わいました。こんなにも思い通りにいかないのは人生で初めてでした。今までがうまく行きすぎていたのかもしれないけどそう思いました。


これもまたラクロスが出来るのが当たり前で試合が出来るのが当たり前で大会に出られるのが当たり前と何事も当たり前だと思うなよと気付かせてくれました。もしかしたら、入部してから掲げた目標はほとんど達成できていないのかも知れないけれど人間的な成長と日々の大切さを一番感じることの出来た組織であったと今ではポジティブに捉えています。


これからも同志社ラクロスは厳しい環境に身を置くことになります。チームを第一に考えて「継」ないでいってください。本当はもっと僕らの代で大きな功績を残して継なぎたかったなというのが本音です。まぁでも本当に激動の四年間でした。四年間この部活に食らいついて良かったなと思います。楽しかったです。



ここからは感謝を伝えさせてください。本当に一人で出来ることが少ない人間なので色々な人に迷惑をかけたと思います。


肥田監督、ふくたけさん

チームがどん底にある時に見放すことなく面倒を見ていただき本当にありがとうございました。弱い立場の人々に寄り添い、愛を与えられるような人になりたいと2人を見て感じました。正解を教えるのではなく最後考えることを教えていただき本当にありがとうございました。絶対に入れ替え戦に勝利し、少しばかりの恩返しをしたいです。


両親

私が不自由なく満足にスポーツ人生を歩めたのは二人のおかげです。大学からは下宿生活もさせてくれて、そのおかげで今まで当たり前に準備されていたもののありがたみを感じることが出来ました。これからは立派な大人に成長して親孝行します。恩を返します。本当にありがとう。


先輩

入れ替え戦、是非見てください!

先輩から教わった技術をフル活用して絶対に勝ち切ります。多くの時間を私たちのために割いていただき本当にありがとうございました。今の四回生は先輩なしには語れません。


後輩

三回生へ

私にも四回生にも、言動が一致しないことや納得いかないこと、たくさんの不満あると思います。それでも明るく接してくれて、ついてきてくれてありがとう。大人だなと思います。ラクロスに関しては逆に子供っぽくがむしゃらにやるプレースタイルを貫いてください。結局、ラクロスを好きになった奴が上手くなります。たぶん。知らんけど。これからもよろしく!みんな大好きです。


二回生へ

思い悩む時期だと思います。自分も一番キツかったのを覚えています。上手くいかないことでラクロスがちょうど嫌いになってしまうかもしれない時期だと思います。知らんけど。でもあとちょっと乗り越えたら何か繋がる瞬間が来ると思います。そうなるのを信じて、ラクロスを好きになれるように頑張って!応援してます!


一回生へ

大きな夢を持って頑張って欲しいです。ウィンターを戦えなかった先輩がいます。その代のためにも本気で優勝狙って欲しい。絶対狙える。自分たちの代だけで戦えるのは貴重です。絶対に自分たちの中でも記憶に残る大会になります!全力で応援します!


同期へ

想い出がいっぱいです。楽しいことも悲しいことも苦しいことも共に分かち合えて良かったです。引退してからはこんなこともあったなともっと分かち合いましょう。一生の友であってください。  


私に携わってくれた全ての方々に感謝します。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。


次は長谷川巧実(ポテ)にバトンを渡します。

こんなにもラクロスに時間を割いた人は見た事ありません。尊敬します。そんなポテの想いのこもった力んだブログ是非読んでください。がんばってね。

引退ブログ 根来翼

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はじめまして。2021年度ATリーダーを務めさせて頂いております根来翼と申します。


まず初めに、OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり誠にありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。


さて、紹介してくれたまさき(主務)は、責任感が強く今シーズン主務として全うしてくれました。シーズン途中では、心配になるぐらい顔に元気が無く、それほど主務の仕事に追い込まれてるのかと思うほどでした。感謝しかないです。まさきにしか主務は務まらなかったと心の底から思います。ありがとう。

さらには、お笑い好きというギャップを持ち合わせていたり、料理の腕が部内No. 1であったり、スーパーウーマンです。まさきはどんな男性と結婚するんでしょうか。楽しみにしておきましょう。是非結婚式に呼んで頂きたい所存でございます。呼んで頂いた暁には、フラッシュモブします。


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ついに引退ブログを書くのかと。月日が経つのは早いなと、手術を終え入院中の病室でそう思いながらこのブログを綴っています。全て本音で書いています。文章を書くのが苦手な上、長くなってしまいますが是非最後まで読んで頂けると幸いです。


20211020日、練習中での出来事でした。ゴール上がり際のショットを打った時に、バランスを崩してしまい、右足を着地した時にブチっと自分にも聞こえるぐらいの大きな音が右膝から聞こえました。


(え、音聞こえたよな。骨折れた?靭帯か?)


その瞬間は色々な可能性が頭に思い浮かびました。その後は、地面に這いつくばったまま、すぐには起き上がれなかったです。その時は、めちゃくちゃ痛かったけど、1ヶ月もしたら治るやろと。124日の入れ替え戦に間に合えば良いやとそんな軽い考えでした。


次の日、MRIを撮るために病院に行きました。その時もまだ、入れ替え戦に出る気満々でした。どうやって早く治そうか、テーピングガチガチにしてでも試合出たろかなとか、試合に出ることしか頭にはなかったです。すぐにMRIの結果が出ました。


「これが右膝と左膝の比較になるんやけど、見てわかる通り、本来あるはずの前十字靭帯が無くなってます。まあほぼ断裂に近いですね。」


124日に最後の大事な試合があるんですけど、それまでになんとか治して試合出れないですかね?」


「いや、無理無理。手術せなあかんわ。」


医師には鼻で笑われました。試合なんか出れるわけないのに、少しの可能性に賭けて聞いてみた自分が本当に惨めでした。この瞬間、同志社大学ラクロス部のプレイヤーとして試合に出れないことが確定しました。


その日の夜は、涙が止まりませんでした。何で俺がこんな目に遭わなあかんのやろ。やっと有観客で試合が出来るのに。友人や家族にもやっと観に来てもらえる機会だと思って、連絡していたのに。虚しくて、悔しくて、無力な自分に腹が立ち、なかなか寝付けなかったのを覚えています。


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1回生の春、新歓活動真っ只中で体の大きい3人に話しかけられたことが懐かしく思います。当時3回生のとしさん、ともきさん、大生さんでした。3人は覚えてないかもしれないですが、話しかけてくださりありがとうございました。あの時、話しかけてくれなかったら、今頃アメフト部でタックルしてるか、準硬式野球部で白球追いかけてたかもしれません。


1回生の時は、ただひたすら上手くなってウィンターで優勝することだけを考えて練習してました。時間があれば、ゴーリーの颯人(現Gリーダー)と一緒にグランドに上がり、無心でショットを打ち続けました。今ではニコイチと呼ばれることもあります。悪い気はしません。また、暗くなるまでサッカー場で壁打ちしたこともありました。正直、1回生の時が、1番ラクロスに対する熱量があったかもしれないです。当時の4回生はブラザーの丸茂さん然り、面倒見の良い先輩方がたくさんいました。一緒に自主練してくれたり、ナイター練に付き合って下さったり、今思えば当たり前なことではなくて、自分達1回生は恵まれていたんだなと感じます。そして、迎えたウィンターでは、準決勝でKGに負けてしまいました。応援してくれた先輩方に、申し訳ない気持ちでいっぱいで、悔しくて涙が止まりませんでした。3年後、一部リーグに復帰して関西制覇を必ず成し遂げることを改めて胸に誓いました。


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2回生は、運良くAチームに帯同させてもらったり、関西youthに選出されたりと結構順調にラクロス人生歩んでるなと思ってました。でも、練習中にミスったら先輩怒るし、先輩怖いし、機嫌悪なるし、自分下手やし、ラクロスおもんなと思ってる時期もありました。何回仮病で休んだろかなと思ったことか、ゆうや(現MFリーダー)、ひらぼー(現DFリーダー)ならこの気持ち分かるよな?

それでも、レベルの高い先輩達に何とか食らいついて、自分から意見を求めたり、先輩に対して要求したり、常に貪欲に取り組むことだけは怠らないようにしようと思っていました。この年のAチームはかなり強くて、仮想リーグも全勝するぐらい強くて、関西一部リーグで優勝する実力を先輩方にイメージさせて頂きました。このままレベルアップして、2年後一部リーグで優勝を夢見てました。


入れ替え戦辞退。


自分達が犯した不祥事により、入れ替え戦辞退、約半年間の自粛が決定しました。入部当初に掲げた、関西制覇という夢は突如終わりを告げました。


不祥事が発覚した時には、入れ替え戦に強行して出るか、部の存続を考えたら辞退するべきかのミーティングが行われました。


部として続かなくても、入れ替え戦に出て、2年後に自分達が関西制覇する道さえ閉ざさなければ、強行して出るべきだ。俺らの夢や目標を失うことはしないでくれと、冷静な判断が出来ないほど、皆に訴えかけました。入れ替え戦辞退する奴は、ラクロスに対してどうせ本気で取り組んで無い奴やと軽蔑しているぐらいでした。それほどまでにも、自分は関西制覇にこだわっていました。同志社ラクロス部にとって、長年の夢であり、悲願だったから。


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3回生になると、ATサブリーダーとしてシーズンを迎えました。コロナ禍で、リーグ戦が無くなったり、例年通りにはいかないイレギュラーなシーズンでした。


3回生でありながら、4回生に対して自分の意見を主張するあまり迷惑をかけたかもしれません。特に鳥羽さん(当時ATリーダー)。気遣わせてすみませんでした。それでも、3回生にやりやすいように環境を整えて上手く自分達をコントロールして下さった、4回生には感謝しかないです。


ATサブリーダーだったこともあり、3回生の時は、次の年のことを常に見据えていました。来年俺たちなら、こうした方が良いんじゃないかとか、ここは参考にしようなど、ただひたすらに先輩達に任せていた2回生の時とは違い、少し大人になったかなと。


それでも、シーズン最後の近大戦では、チームは勝って嬉し涙を流している先輩がいたなか、自分は偉そうにしていた割にはあまり貢献できず悔しさだけが残りました。もっと上手ならなあかん。チームの中で絶対的な存在になるために。


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ATリーダーとして迎えた4回生。(やっと4回生かよと聞こえてきそうですが、ギャン無視して続けます。)


リーダーとは。


理想のリーダーってどういうリーダーなのか、リーダーの役割ってなんやろ、どうすればチームが強くなるやろか、歴代のリーダー陣はどうしてたんやろ、とか自分の中で色々悩みました。


点が入らない時期が続いたり、DFにもっと点取れよとか言われたり、それもリーダーである自分の責任だと強く感じていました。


多分、OFの誰もが一度は抱いた感情やとは思うけど、DFが何も言ってこやんぐらい点取ったろ、DF見返したろと思ったはずです。練習中でも、点入ったら試合で点取ったぐらい喜ぶし、DFが悔しそうな顔をしてるのが本当に気分が良かったです。(特に颯人とひらぼー)今年のチームは特に、OF.DF共に、お互いがお互いに負けたく無い気持ちが強くて、切磋琢磨できたと思っています。


その中で、リーダーとして自分は何が出来るんだろか。


自分が辿り着いた答えは、


【リーダーとは自分が先頭に立ち、チームとしてあるべき方向に導く存在】


次はこの戦術に取り組んでみよう、セットプレー入れてみよか、このミスは絶対に無くそう、今週はGBを課題にしよう、今週は1on12on2を強化しよう。


と、ただ発信するだけでなく、自らが先頭に立って行動で示すこと。チームが強くなり、勝つことだけを考えて。あるべき方向にチームを導く。ただそれだけを意識することに決めました。まだまだ自分も未熟で、言ってる割には全然行動出来てねえじゃねえかと思ってる人かもいたかもしれません。


それでも、これが辿り着いた自分なりの答えです。


そんな中で、チームとしてようやく完成されつつあるシーズン終盤での、前十字靭帯断裂による戦線離脱。


チームとして大事な時期に、チームから離れてしまい本当に申し訳ない。特に、サブリーダーのたいせいと甲斐、MFリーダーのゆうやには、迷惑をかけてしまってます。噂では、俺がおらんくてたいせいは伸び伸びやってると聞いたりもしますが。124日の入れ替え戦まで、OFを引っ張ってほしい。宜しく頼みました。


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そろそろ長くなってしまい、まとまりがなくなってきたので、各回生に対して自分が思うことを書いてブログを完結させたいと思います。



まずは1回生から。

身体能力が高い奴、自主練にくる奴、ラクロスに対する熱量高い奴も多いと思う。でも、まだまだ出来ると思う。3年後、関西制覇するイメージを忘れないで欲しい。関西制覇する可能性があるんやから、その立場に立てるだけでも羨ましいことなんやから、後悔だけはせず頑張ってね。

ウィンターまで、まだまだ出来ることは沢山あるし、最高の準備をして迎えてください。優勝して、1回生コーチのしんのすけとしみかんを胴上げしたってくれ。

ブラザーの康平。最近ゴーリーに挑戦してるらしいな。ATリーダーのブラザーがゴーリーになるって前代未聞なことやけど、動画見た限り、めちゃくちゃセンスある。ゴーリークロスの方がパス上手いんちゃうか?親友の大塚ともライバルになるかもしれんけど、お互い切磋琢磨して頑張って。



2回生。

もっと自信持ってプレーしたら良いのになと思うことが多々あるし、2回生なら2回生らしくミスなんかしても良いから、ガツガツして欲しいなと思います。

あれいつやったかな10月の練習終わりやったかな。他の回生は帰宅するなか、2回生全員が練習後にグランドに居残って、自主練をやっていました。どういう風の吹き回し?と思いましたが、こいつらもやっとやる気になったんかと、少し嬉しかったです。そのままの調子で3回生を脅かすぐらいな存在になってください。

俺らが立つことさえ許されなかった関西一部の舞台に、立つ可能性がある回生であることを忘れずにな。関西制覇という俺ら4回生の目標であり夢を託しました。頑張って。



3回生。

ほんま生意気な奴多いよな。でも愛くるしくてしゃあないんよ。オカマバー行きましょやとか、飲み行きましょやとか、さすが大将とか、変なことばっか言うてくる奴もおるけどな。


「ネゴさんと一緒に試合出たかったっすわ。」


そう言ってくれるだけで、どれだけ俺を救ってくれたか。泣かせてくれてありがとう。

ラクロス好きな奴多いし、俺らよりも全然上手いと思うから来年も心配してません。あんまり永江を困らせすぎないように、それだけが懸念です。

お前らと1年間ラクロス出来て良かった。こんな頼りないリーダーについて来てくれてありがとう。

来年絶対に1部に昇格させてくれよ。頼んだぞ。



同期の皆んな。

怪我して、引退してもゴルフ出来へん方が辛いわとか冗談言ってたけど、ほんまは最後まで皆んなと一緒に試合出たかったな。124日入れ替え戦で勝って皆んなでグローブ投げたかったな。まだまだ、こうちゃんときのぴーとの4回生セットで試合出たかったな。3回生からこの2人とよくセット組ませてもらって試合に出てたけど、お互いがお互いを理解してる感じがして、めちゃくちゃ楽しかった。皆んなとやり残したことが多すぎて、書ききれないぐらいです。もう皆んなと当たり前に一緒にやってたことが出来なくなるって考えると涙が止まらんくなる。いつからこんな涙腺弱なったんやろ。リーグ戦では、俺のユニホームをスタンドで掲げてくれてたり、アイブラックで俺の背番号である29番を顔に書いてくれたり、俺の分まで試合に臨んでくれていることが伝わってきました。最後まで部の一員として扱ってくれて、ほんまにありがとう。感謝してもしきれないです。

さて、124日の入れ替え戦まで残り3週間を切りました。俺のことなんか頭の片隅にもおらんぐらい、ラクロスしか考えないでください。最高の準備をして、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。同期の皆んな頼んだ。俺もリハビリ頑張って、何としてでも124日は応援しに行くから。お互い最後までやり切ってやりましょう。継続そして継承するために。


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長くてまとまりのない文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。


次のバトンは橋本皓太です。

彼はお笑いの天才です。いつも周りを笑わせます。自然と彼に人が集まり、いつも中心にいる気がします。彼とはよくお笑いの話をします。かなりマニアックで、YouTubeもお笑い芸人以外は見ないという謎の拘りも持っています。彼は現在自分が使っていたスパイクを愛用してくれているそうです。ラクロス4年目にして、初のラクロス専用スパイクを手にしたそうです。世界が変わったゆーてました。もう少し早く気づけば良かったですね。彼の華麗なダッヂから繰り出される1on1には目が離せません。頼んだぞ!























リーグ戦 結果報告

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OB・OGの皆様はじめ、同志社ラクロス部関係者の皆様、いつも温かいご支援・ご声援ありがとうございます。

リーグ戦の全試合が終了しましたので結果を報告させていただきます。

1戦目 vs流通科学大学
24-1 勝利

2戦目 vs合同チーム
12-1 勝利

3戦目 vs大手門学院大学
12-1 勝利

4戦目 vs京都工芸繊維大学
14-0 勝利

以上の結果より、3部リーグを全勝で終えることができ、リーグ1位で入れ替え戦への出場が決まりました。

入れ替え戦は12月4日 FO14:00に京都産業大学との対戦になります。

試合はYouTubeでライブ配信を行います!当日は試合時間になりましたらYouTubeで「同志社大学男子ラクロス部」と検索してください。

勝てば2部昇格となる大事な試合です。精いっぱい戦いますので応援よろしくお願いします!

引退ブログ〜中川茉咲

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OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり、誠に有難うございます。

つじもん(辻本颯人)からバトンを受けとりました、今年度主務を務めております4回生マネージャーの中川茉咲です。

つじもんは、副将としてチームを引っ張ってくれました。声が大きく通るだけでなく、発言の一つひとつがよく思いつくなぁと感心するぐらい名言が多かったと思います。他の人が言いづらいような注意喚起の言葉や、熱い想いをしっかり口にしてみんなに伝え続けてくれました。そして何より、これを1回生の頃から先輩後輩関係なく、継続してやっているところを尊敬します。そして間違いなくこのような数々の言葉でチームの統率がとれていたと思います。


紹介にもありましたが、私は自分の思いや感情を周りに伝えるのが苦手なので、このような場を設けて頂いたこと、また読んで下さる方に感謝し、思いを綴らせて頂きます。

私はこの4年間、"自分にしか持てない視点"を大切にしてきました。こうすることで、思いもよらない変化や困難も少しは前向きに捉えられるようになります。
1回生の頃トレーナーになりたくて入部しましたが、退部者が出たことなどによる人数調整でマネージャーにうつることになりました。しかしこれをマイナスに捉えるのではなく、私にしか持てない視点を大切にすることで自分にしか出せない価値を出そうと思って、今までマネトレの境界線を出来る限りなくせるように行動して、またマネージャーとして頑張り続けることができました。
そして4回生になり主務となると、これまでにない困難の連続でした。不安と責任の大きさに耐えきれなくて、正直、毎日主務を辞めたいと思っていた時期がありました。しかしここでも主務としてAチーム、Bチーム、1回生チーム、各班などとコミュニケーションを取る中で得ることができた、自分にしか持てない視点や、強みを見つけられ出してからは、前向きに主務に向き合うことができるようになりました。そして、このように自分にしかない視点を磨くことで、周りの人の努力や頑張りを前より見つけられるようになったと感じています。

同じ視点を持っている人はいません。そこでぜひ自分の視点をもっと大切にしてその視点を磨いていってほしいと思います。同志社のラクロス部はラクロスだけをしていればいいという組織ではありません。だからこそ「なんで自分がやらないといけないのか」と思うことをしなければならない時が今も今後もあると思います。そんな時に、色んな立場を経験することで自分にしか持てない視点と価値をだそうと少しでも前向きに取り組んでくれるといいなと思います。


次に、このラクロス部での4年間を支えて下さった方々にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えさせて頂きます。

肥田監督 
ラクロス部が一番大変な状況の時に就任して下さり、そんな肥田監督には感謝してもしきれないです。すごく気さくに部員とコミュニケーションをとって下さり、かつ学生側に考えさせる提案を沢山して下さり、成長に繋がりました。本当にありがとうございます。

ふくたけさん
ふくたけさんは、試合後に選手だけでなくスタッフにもアドバイスなどを下さるなど、スタッフも含めてチーム全体を見て下さっていました。「スタッフの力は勝敗に大きく関わる」といってくださった言葉は今でも覚えています。このようなふくたけさんの姿勢に何度も感化されました。本当にありがとうございます。

OB OGの方々
練習に来てくださったり、ライブ配信を視聴してくださったりと、沢山の応援をありがとうございます。自分が最上回生になって、先輩方の偉大さを改めて感じた1年になりました。今後とも宜しくお願い致します。

スタッフ
3回生は、2回生がいないことで例年に比べて負担が大きく、また1回生も2回生がいないことで例年より求めるスキルが高くなっていてしんどかったと思いますが、ここまで一緒に頑張ってくれて本当にありがとう。今のメンバーだから、例年に比べ人数が少ないスタッフ組織も成り立ったと思っています。一人ひとり個性豊かで、でも同じ目標に向かえているスタッフ組織、居心地がよくすごく楽しかったです。

同期スタッフのふみとせりな
ふみとせりな、4年間ほんとにほんとにありがとう。一緒にいて楽しいだけの関係ではなく、2人にだから真剣で正直な意見もぶつけられました。しっかり者で、みんなから慕われていて、でも実は心がすごく繊細なふみ。すごくさばさばしていて、たまにずばっとした意見で周りを驚かすけど、誰よりも相手の立場とか気持ちを考えられる心優しいせりな。そして同じ高校出身というのが恥ずかしいくらい2人は賢くて、効率がよくて、そんなふみとせりなには何度も助けられました。この二人が同期スタッフにいる心強さは私にしか分からない特権です。幸せ者です。

父と母
4年間全面的に支えてくれてありがとう。やりたいことを何不自由なくやらせてくれて、そして有観客試合という案内が来ると「何日応援行くから頑張って!」と積極的に応援してくれる姿勢にすごく有難さを感じると共に、嬉しかったです。社会人になったら必ず恩返しするのでもう少し待っていてください。


次のバトンは根来翼です。
怪我をしてしまい現在は入院しています。手術お疲れ様でした。試合に出られず誰よりもつらいのは本人なのに松葉杖でBの最後の試合を見に来た翼は、周りを笑顔にしていました。声を大にして周りから褒められるようなタイプではないと思いますが、これこそ翼の人間性だなと感じました。きっとみんなもそう思っていると思います。そんな翼のブログをみんな待ち遠しにしています。頼みました!

引退ブログ 辻本颯人

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「未来の同志社に幸あれ」

はじめまして。今年度副将兼ゴーリーリーダーを務めさせていただいております、辻本颯人と申します。


まず初めにOBGの皆様、保護者の皆様並びに関係者の方々、日頃より弊部への厚いご支援・ご声援誠に有難うございます。こうして部が運営できておりますのも、皆様方のお陰だと強く感じております。この場をお借りして御礼申し上げます。


さて、紹介してくれた田中(通称ヤーさん)は、自分の褒めて欲しい所を相手に褒めさせる能力に長けています。褒めると喜び、ニヤニヤしながら機嫌を良くしてくれます。プレーではmfのリーダーとして、華麗なダッチから豪快なショットを決めてくれる頼りがいのあるプレーヤーです。残りシーズンも頼りにします!残り試合ゴール決めたら、例のパフォーマンス披露してくれる事を期待しておきます。


引退ブログという事で、一選手として後輩に伝えたい事、そしてチームに伝えたい事を書かせていただきます。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

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"明日突然終わりが来ても、納得ができるか"


これは自分が大切にしている考え方だ。


高校時代1度も背番号を貰えず、スタンドで3年間を過ごした。大学ではプレーヤーで結果を残したい、そう思ってラクロスを始めた。


楽しかった。練習すればするだけ上手くなれたし、ウィンターベスト12、関西ユースにも選出され、このまま順調に大学生活終えるんだろうなって思ってた。


そんな最中の不祥事による入替戦辞退と約半年間の活動自粛。突然終わりが告げられた。


これまでしてきた努力は?俺の4年間は?


頭が真っ白になった。毎朝乗ってた始発も、練習後に皆と行く食堂も、ディヴィスも当たり前が当たり前じゃなくなった。


目指すべき目標が失われ、部員も沢山辞めてった。この時、ふと思った。


"もっと出来たことあったな。ここで辞めても後悔しか残らんな"


そこから今に至るまで、ラクロスだけじゃなく運営面でも、目の前の事、どんなに些細な事にも拘り、全力で取り組んだ。


だからこそ後輩には伝えたい。


"明日突然終わりが来ても、納得ができるか"


今過ごしている日常はいつ終わりを迎えるか分からない。だから「明日もあるから」「まだ年あるから」とかじゃなくいつ終わりを迎えても自分が納得できるよう日々過ごしてほしい。


そうして毎日を全力で取り組んでこそ、価値ある4年間になるし、得れるものの大きさはとても大きくなると思っています。


生意気な事言う奴や、就活ばっかする奴、モンスターばっか飲んでる奴や脳筋な奴、米や日本代表の奴など来年以降も個性豊かなメンツが揃う後輩には期待しかないし、後悔のないよう全力で取り組み、楽しんで欲しい。


未来の同志社に幸あれ。


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ここからは最後に一幹部として伝えます。


"チーム運営に正解はない"


そう思いながら、自分達の理想を追い求め、答えの無い問いに対してただひたすらに走り続けた。


これまでやってきたことが、正解だったのか分からない。


12/4


ヤンマーフィールド長居


自分達が想い描いたファイナルの舞台ではないかもしれない


試合終了の笛が鳴った瞬間、手にするのは関西学生王者の称号ではないかもしれない


ただ最後の瞬間、勝者として笛を聴く事で未来の同志社ラクロス部に夢を、先輩方の想いを継ぐことができる


ベンチもスタンドも、プレーヤーもスタッフも立場なんて関係ない。


さあ、やろう。


勝って、最後に笑顔でグローブを投げて、これまでの長く、辛かった自粛期間の取り組みが間違ってなかったと証明しよう。


"社会から愛されるチーム"になる為に。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次は主務のまさきに回します!

まさきとはこの一年、同じ幹部として駆け抜けてきました。まさき以外に主務はできなかったと思います。普段寡黙なまさきからどんな熱いブログが飛び出るのか楽しみです!

まさき、君に決めた!!

引退ブログ〜田中裕也

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OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり、誠に有難うございます。


ビッグ(田中広太)より君に決められました、ピカチュウこと4回生MFリーダーの田中裕也です。ビッグとは入部確定者のご飯会からの仲で、昔から仲良くしてもらっています。いつも試合中ビッグは私に、「点を決めてこい」と声をかけてくれます。その言葉を言われると絶対に点を決めれる自信が湧くので残り数試合も宜しくお願いします。


ラクロス漬けの4年間は早いもので、引退まであと1ヶ月を切りました。新しいスポーツに挑戦したいと、自らラクロス部の新歓ブースを訪れたことがつい先日のことのように思えます。今振り返れば、自粛期間をはじめ、ずっと楽しい4年間ではなかったことが、あっという間だったと感じる理由なのかなと思います。


私はこの引退ブログの場を借りて、「人に興味を持つ大切さ」、「支えてくれた人々への感謝」について書かせて頂きたいと思います。長く拙い文章ですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。



人に興味を持つことの大切さについて


私は幼い頃から様々なチームスポーツを経験し、その分多くの組織に属してきました。その中でも、現在の同志社大学体育会男子ラクロス部は今までで最高の組織だと断言できます。


理由は明確で、自分と、そして他人と向き合いながら戦える環境があるからです。これだけの大所帯であれば、性格や考え方が違えばいくらでも関わらないという選択を取ることができると思います。しかし、コンプライアンスミーティングや、理念ミーティング、日頃の練習を通じて、全員が自分と、他人と向き合うという選択を取れているのは、松尾組の1番の功績なのではないかと考えています。


人と向き合う、ということは、私はどれだけ考え、価値観が違えど、相手に自己開示をし、相手を知ることだと考えています。ただ言葉で言うことは簡単ですが、実際に行うとなると難しいものであると思います。


その第一歩として、何でもいいから他人に1つでも興味を持つことが大切だと思います。人とすること、考えることが違うことは当たり前で、ただその分自分が経験したことのないことを経験してきた人がいることも当たり前です。そして、その人の一片を知ることは、同時に自分の考えの範疇が一片足されることにも繋がります。それはとても価値のあるもので、大切なことだと私は思います。


だからこそ下回生に、2つお願いがあります。1つ目は、この環境で生活できることが当たり前だと思わないでほしいこと。そして2つ目が、共に創り上げたこの環境を次の世代に継いでいってほしいこと、です。


スポーツにおいて、自ら目標を立て、勝敗にこだわることはもちろん重要なことで、そこから学ぶことも多いと思います。ただ、私はこの4年間のチームスポーツ生活で、自分と、他人と向き合い、知ることの大切さを1番に学びました。それを下回生にもぜひ知ってほしいです。



支えてくれた人々への感謝


父と母へ

この場を借りて感謝したいと思います。ラクロス部に入らせてくれてありがとう。自粛期間に支えてくれてありがとう。最後まで続けたことに意味がありました。


ふくたけさん、肥田監督へ

理想とする大人像はこのような人たちだと知ることができました。自分たちができる最大の恩返しは入れ替え戦での勝利だと思うので、圧倒して勝利したいと思います。


下回生へ

前年度MFリーダーのたくろうさんに比べて、全くリーダーらしくできなかったと思います。ただ、そんな自分を支えてくれてありがとう。普段頼りない分、最後の試合ではプレーで感謝を体現します。


最後に同期へ

このメンバーに出会えて本当に良かった。個性豊かでそれぞれが自分を持っているみんなは、自分を大きく成長させてくれました。最後まで部に残る判断をしてくれてありがとう。様々な困難な状況の中、みんながいてくれたから続けることができました。これからも宜しくお願いします。


以上で、ブログを書き終わらせて頂きたいと思います。



次ははやて(辻本)にバトンを渡したいと思います。頼れる副将兼ゴーリーリーダーであり、DOLAX史上No.1の熱男の熱血ブログ、想像するだけで暑苦しいですが、とても楽しみです。はやて頼んだ!








引退ブログ〜田中広太

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OBOG並びに、同志社大学体育会ラクロス部関係者の皆様、日頃より温かいご支援、ご声援をいただき誠に有難うございます。


今年度Bコーチの髙橋海志よりご紹介預かりました、4年生DFの田中広太と申します。


二郎系ラーメンの店でアルバイトをしている海志とは、よくラーメンの話で盛り上がります。

東京へ遠征に行った時、満腹であるにも関わらず何軒もラーメンハシゴしたのは良い思い出です。

引退したらラーメン旅しような!!


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早いもので、引退まで残すところ1ヶ月弱となりました。

京阪電車でポテ(長谷川巧実)に「俺ラクロスやるわ。広太もやる?」と言われたのがつい昨日のように思えます。


そこから始まったラクロス人生は、今までの人生で最も自分と向き合い、悩み、成長出来た4年間だったと思います。


大きいものから小さいものまで、常に目標を掲げながら過ごした日々は、本当に充実していました。


オールフレッシュマンを獲りたい。サマー優勝したい。ベスト7選ばれたい。グリーン選ばれたい。ウィンター優勝したい。ベスト10選ばれたい。ユース選ばれたい。Bリーグ優勝したい。Aチームに入りたい。試合に出たい。活躍したい。仮想リーグ全勝したい。


掲げた目標の多くは達成出来ませんでしたが、間違いなく自分を成長させてくれました。


そして、私がこのような目標を持つことが出来たのも、身近にそれらを成し遂げていく先輩方、同期の存在があったからです。


本当に感謝しています。


ありがとうございました。


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続いて、この場をお借りして、未来ある後輩へのメッセージと、お世話になった方々へ感謝の想いを伝えさせてください。


まずは1年生。

ウィンターまでもう1ヶ月を切りましたね。

同期だけでプレーできる、限られた時間を大切に、ラクロスを思いっきり楽しんでください。

「好きこそものの上手なれ」

結局、何事も楽しみながら取り組む人には敵いません。

ラクロスを好きになり、ドンドン上手くなっていってください!


2年生。

2年生には、私の好きな言葉を贈ります。

70%の自信と30%の不安を持ちなさい。70%の自信はあなたに勇気を与え、30%の不安はあなたに努力を与える。』

来年からはもう立派な上回生です。

みんなが試合で活躍している姿を見せてくださいね。応援しています!


3年生。

とてつもない成長速度で、焦りを与えてくれてありがとう。

来年、必ず仮想リーグ全勝を成し遂げてください。

先ほども書きましたが、実際に仮想リーグ全勝を果たすことで、後輩たちに関西制覇という、より明確な目標を与えられると思います。

今の3年生なら絶対に出来ます。

頑張ってください!


肥田監督・ふくたけさん。

本当にお世話になりました。

ラクロスのプレーに限らず、組織運営など、不祥事を起こした私たちを最後まで見捨てず寄り添ってくださり、感謝しかありません。

コロナが落ち着いたら、是非食事に連れて行ってください!


かっきーさん。

間違いなく一番お世話になりました。

引退してからも気にかけてくれ、電話をくれたりなど、本当に嬉しかったです。

早く成長した姿を見せたくてウズウズしています。

引退試合、絶対観に来てください!


両親。

何不自由無く部活に打ち込む環境を整えてくれてありがとう。

朝起きたらホカホカの美味しいご飯が用意されていること、防具が綺麗に洗濯されていること。

何気なく過ごしていた日常がとても恵まれていたことだと、今ならハッキリとわかります。

心の底から感謝です。

残り1ヶ月よろしくお願いします。


同期。

書きたいことがありすぎるから、あえて短く。

最高のメンバーで最後までやり切れてほんまによかった。

かっこよくて頼りになって、尊敬できるところだらけの同期18人。全員漏れなく大好きです。

これからも末永くよろしくな!!



私に関わってくれた全ての方々、


本当にありがとうございました。


「出会いに感謝」 #4/DF/田中広太


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次のバトンは田中裕也くんです!

裕也は普段クールを装っていますが、実は熱いハートの持ち主で、誰よりも仲間想いな頼れるMFリーダーです。

熱いブログ期待してます!

いけ!裕也!君に決めた!

引退ブログ〜高橋海志

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OBOG並びに保護者の方々、そしてラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり誠にありがとうございます。


歴代最強のDF1人、ひらぼー(束河太一)からブログを託されました、今年度Bチームのオフェンスコーチを務めた髙橋海志と申します。


ひらぼーはピッチ内とピッチ外のオンオフの切り替えが本当にすごい人です。オフでは一緒にたくさん遊びに行ったしバカなことをして笑える関係です。しかし、ひとたびピッチに入ると怖すぎて誰も話しかけることはできません。冬になったらたくさんスノボに行こう!


引退ブログということでBチームのみんなへの感謝を述べたいと思います。


先日、Bリーグの関西FINAL3が行われ、同志社は2連敗し敗退してしまいました。自分としては後悔が残ります。Bチームのためにもっとできることがあったのではないか、もっともっと個別にコミュニケーションを取るべきだったのではないか。本当にこのチームでまだまだ試合がしたかった。関東に行ってもっと強い敵と戦いたかった。自分の至らなさに強く悔いが残ります。ただ、今年度のBチームは3回生を中心に向上心の高い選手が多く、主体的にBチームを強くしようと全員が考えていました。その結果、予選リーグから観ている人を惹きつけ、魅了するような試合をたくさん繰り広げてくれました。Aチームにもたくさん刺激を与えたと思います! Bチームの選手たちの熱意に刺激されて自分もここまでやることができました。知識も技量も足りてない、迷惑もたくさんかけた自分を頼って質問をしたり、アドバイスを求めてくれたBのオフェンス陣のみんな、本当にありがとう。みんなが主力となって活躍する来年の同志社がとても楽しみだし、次のBチームもとても楽しみです。是非とも関西の壁を破って関東に行ってほしいと思います!!


次にラクロスを通して関わっていただいた全ての方々に感謝をしたいです。


ラクロス部の先輩方

日が暮れるまで自主練に付き合ってくれた先輩方、一緒に東京まで武者に行ってくれる先輩、飯や風呂に気軽に誘ってくれる先輩方。関わってくださった全ての先輩方に感謝したいです。皆さんのおかげで本当にラクロスが好きになることができました。ありがとうございました!


そして、後輩たち

とにかくラクロスバカが多く、みんなの熱量に圧倒されながら、なんとか食いつこうとしながらこの3年間やってきました。部活やプライベートを通して関わってくれて本当にありがとう!来年のチームが楽しみでしょうがないです。


ぽて(長谷川巧実)

Bコーチの相方として1年間本当にお世話になりました。自分が真剣にやめたいと考えたとき、本気で相談に乗ってくれたぽてがいたおかげで自分は今ここにいます。頑固なぽてとは意見がぶつかることが何回もあったけど、その熱意が刺激になって、最後までBコーチを全うすることができました!引退して社会人なってもよろしく!


同期の皆さん

本当にたくさんのご迷惑をおかけしました。みんなには感謝することしかできないです。引退したらたくさん飲みに行きたいし、社会人なってもたくさん会いたいです。4年間本当にありがとう!


最後に両親

遠い場所からいつも応援してくれてありがとうございます。応援というよりは心配の方が強かったようですが、自分が大学で部活に入ると言っても何も言わずに支援してくれました。本当にありがとうございます!


以上で引退ブログを終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。残り1ヶ月、Bチームとして残された試合に絶対勝ち切って笑顔で引退したいと思います!


次のバトンはビッグこうたに渡したいと思います。面白さ・明るさと自分にないもの全てを持っているこうたには憧れしかありません。けどその明るさの内側には誰よりもチームのことを考える熱い一面もある男です!こうたブログ頼んだ!

引退ブログ〜束河太一

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OBOG並びにラクロス関係者の皆様、日頃から同志社大学体育会男子ラクロス部を応援してくださり誠にありがとうございます。




芹奈から無敵と紹介されてバトンを受け取りました。今年度DFリーダーを務めました束河太一です。芹奈は芯がすごく強くて、そのまっすぐで真摯にラクロス部と向き合っている姿勢を見て自分も頑張らないといけないなと励まされていました。あとこれは他の2人のスタッフにも言える事やけど4年間ラクロス部を辞めるタイミングはいくらでもあったと思うけれど最後までスタッフを続けてくれたのは本当に嬉しかったです。あと1ヶ月よろしくお願いします!




昨日、同志社の女ラクの決勝と男子の立命館vs京大の試合を観てきました。どちらも素晴らしい試合でした。自分達がこの舞台に立てないという事が悔しかったです。勝った同志社の女ラクも立命館のDFも完璧と言って良い程固い守りで理想的なDFでした。

2年後今の2回生にはこの舞台で関西制覇して欲しいし完璧なDFで守り抜いて欲しいです。1回生にもこれから入って来る子達にも長期的に強い同志社を継いでもらいたいです。楽しみにしています!




試合を観て悔しい気持ちは勿論ありましたがそれと同時に今の自分達が一部にいたとしてこの舞台に立つ実力があるのか疑問に思いました。正直わかりません。でもあと1ヶ月あれば証明出来ると思います。




今日で引退までちょうど1ヶ月が切りました。

あと1ヶ月で出来る事。

 まずは明後日に控えているKG戦で結果を残す事。KGの皆さんファイナル決勝の一週間前という大事な時期に練習試合を組んでいただきありがとうございます。この試合に勝つことは同志社大学にとって大きな意味を持っています。同志社大学の今後のラクロス部の自信にも繋がると思うしKGが関西制覇、をした際に自分達も胸を張って引退することが出来ます。



入れ替え戦で最高の試合をしたい。部活が出来ない期間からずっと4回生皆が活躍して完璧なDFで守り抜いて勝つ試合を楽しみにしていました。そんななかで自分が一番活躍したいです。



そして何よりもラクロスを楽しみたい。やっぱり自分はラクロスが好きで同期が好きでこのチームが好きでこの部活に入ったので最後まで全力で楽しみたいです。




後輩に伝えたい事。

ラクロス好きが多くて個性的な選手が多い来年のチームを見るのを楽しみにしています。厳しいことをたくさん言ったけど本当に期待しています。自分達の目指すべき場所を常に明確にして高いレベルで要求し続けて下さい。来年の今頃、今年の代より確実に強いチームが出来上がると思います。



向上心の高い3海生の追い上げに4回生は内心焦っていたと思います。(特に橋本)



特にDF陣には頑張ってもらいたいです。

最初はどこから手をつけたら良いかもわからないくらい下手だった後輩たちがみるみる成長していく姿を見ていてすごく嬉しかったです。不満はたくさんあったかもしれないけれどついてきてくれてありがとう。君達は上手いから安心して欲しいです。良い意味で実力が均衡している選手が多いので4回生になっても競い合いながら上手くなっていって欲しいと思います。




そしてDFの幹部として一緒に頑張ってきたポテとしみかん、友祐には特に感謝しています。ポテとしみかんはプレイヤーを辞める選択をしてまでコーチをしてくれました。2人が真剣に選手と向き合ってる姿を見て自分も負けてられないなと思うのと同時に一番良い2人がコーチになってくれたなと思いました。本当にありがとう。

想像以上にリーダーは大変でした。そんな時一番DFを良くしようと考えてくれていたのはポテでしたしポテが自分以上にDFを良くしようと考えてくれた事で自分も頑張れたのですごく助かりました。

友祐は自分の言ったことにどんな時でもついてきてくれて味方でいてくれました。一人で突っ走ってることがなかったのは友祐が常についてきてくれていたからだと思ってます。来年も大変だと思うけど頑張って。応援してます。いつでも相談して下さい。




最後にラクロスが出来る事が当たり前ではない。これはコロナや不祥事を経て自分が一番気付かされた事でした。恥ずかしながらコロナと不祥事で部活が出来なくなるまでそんな当たり前の事に気が付くことが出来ませんでした。

防具やアパレル、交通費を出してくれる親がいて、グラウンドを予約してくれる主務がいて、試合に来て下さるヘッドコーチ、監督がいて、大会を運営して下さる委員会がいて、練習の準備をしてくれるスタッフ、一回生がいることで初めて自分達はラクロスが出来ています。支えてくださっている人達の助けがあると言う事を当たり前だと思わない。そんな当たり前の事に気がつくのに22年掛かりました。




そんな情けない自分を支えて頂いた全ての方々に感謝します。ありがとうございました。




次のバトンは髙橋海志です。

今まで会ってきた中で一番のイケメン。Bとは思えない程強いOFを作り上げてくれました。その海志の頑張りは確実に未来の同志社ラクロスを強くしてくれました。ありがとう!!

プライベートでも良く遊ぶ関係なのですがオフの日に旅行に行った回数は一番多い友達やと思ってます。ラクロス部一のフッ軽。引退したら死ぬ程旅行行きましょう。ブログ頼みました。


Bリーグ 結果報告

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OB・OGの皆様をはじめ、同志社ラクロス部関係者の皆さま、いつも温かいご支援・ご声援ありがとうございます。

Bリーグ決勝トーナメントの結果報告をさせていただきます。

1戦目 vs近畿大学 
4-9 負け
2戦目 vs関西学院大学
3-4 負け

以上の結果により今年度のBチームは関西3位という結果で終了しました。
決勝リーグは残念ながら2試合とも敗北となりましたが、この悔しさを糧に練習に励んでいきます!

そして、ライブ配信を通じて応援してくださった皆様、ありがとうございました。引き続き同志社大学ラクロス部の応援よろしくお願いします!



引退ブログ~清水芹奈

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日頃から同志社大学男子ラクロス部を応援してくださる皆様、誠にありがとうございます。

しみかん(清水寛太)からバトンを受け取りました、今年度トレーナーリーダーを務めております4回生の清水芹奈です。


先々のことを考え責任感を持って行動するしみかんの言葉には重みがあります。言動一致って簡単なことじゃないけど、それをあたりまえにできるところが凄いし、しみかんが一回生コーチでよかったとつくづく思います。

1回生チームの集大成であるウィンターとても楽しみにしています!


それではここからは、

引退という節目に自分の想いを整理し発信する場を設けてもらったこと、そしてこのブログリレーを読んでくださる方々に感謝し、精いっぱい素直な想いを綴らせていただきます。


思い返せば、ラクロス部との出会いはボーリング場での新歓でした。

貸し切られたボーリング場のスクリーンに新歓PVが大きく映し出され、主将の河合励さんがお話された場面は今でも覚えています。その後ふみと同立戦を観にいき入部に至ります。

それから気がつけばもう少しで引退です。


この4年間は「学生トレーナーとは」を模索した日々だったように思います。

1,2.回生の頃は、新しい知識を吸収することに楽しさを感じていました。

しかし、3回生になると学生トレーナーの難しさを感じるようになりました。

トレーナーには様々な専門分野があり、学生トレーナーができることには限界があるのではないか、これであっているのだろうか、こんな学生トレーナーを信頼できるのか、そんな不安を感じていました。

そしてそんな当時の私は、マネージャーかトレーナーのどちらをするか悩んでいる新入生に「トレーナーの魅力ってこれだよ!」って胸張って伝えることができませんでした。


でも、4回生となり、トレーナーリーダーを務めさせていただく中で、

自分なりの学生トレーナーとしての在るべき姿を見つけることができた気がします。

「自分がチームのために何をしたいのかを考えた上で、それを実行するための必要な知識を身につけていく」ということです。

もし今後、後輩の子が同じ悩みを抱えることがあったら、ぜひ意識してみてほしいなと思います。

トレーナーの範囲が広すぎて勉強のゴールが分からなくなったとき、何からしたらいいのかパンクしてしまいそうになったとき、最初から全部やろうとしなくていいんだと思います。

「自分が何をしたいのか」「そのために何の知識が必要か」とシンプルに考えてみてほしいと思います。

また、分からないときや確信が持てない場合は、誤魔化さず「分からない」と伝えていいと思います。

でも、その後調べたり外部トレーナーの方に教えてもらって、自信を持った上できちんと伝える。その小さな積み重ねが信頼関係を築く一助になるのではないかと思います。


そして今ならトレーナーのやりがいや楽しさを胸張って伝えることができます。


特に嬉しかったことを2つここで紹介させてください。

1つ目は、怪我人が復帰し試合で活躍する姿を見れたときです。

今シーズンでは、西郷さん(森川)が半年以上の離脱となったのですが、しんどいリハビリを乗り越える姿を見てきたからこそ復帰できた時は私も本当に嬉しかったです。

(今でも西郷さんが練習で怪我をすると「どうか膝ではありませんように」と毎回祈ってます。)

後輩の皆さん、怪我には気をつけてこれからも頑張ってほしいです。


2つ目は、いろんな人のテーピングを巻かせてもらったことです。

テーピングは、一つの怪我をとっても、巻き方、強さ、テープの種類など人それぞれ異なって、それを選手の声を聞きながら、その人にあったテーピングをできるよう試行錯誤していました。

大切な身体を守るテーピングを任せてもらっていることに責任感を持ち、選手が無事何事もなくプレーできている姿をみて安心する。そこに日々やりがいを感じていました。

これからも選手はテーピングに対してどんどんTRに要望してほしいなと思います。

特に2回生は同期にトレーナーがおらず遠慮することもあるかもしれませんが、

「もっとこうしてほしい」というコミュニケーションが、トレーナーの成長やより良いテーピングに繋がると思います。

そして、後輩トレーナーの子は一つ一つのテーピングに緊張感と責任感を持って、やりがいを感じてほしいなと思います。



次に、この場を借りてお世話になった方々に感謝の想いを伝えさせていただきます。


OB・OGの皆様。理念にある「社会から愛される」を今シーズン体現できたのは皆様の応援があったからです。試合の配信を見てくださったり、連絡をくださったり、練習に遊びに来てくださったり、、、先輩方からのたくさんの愛を感じたシーズンでした。


肥田監督。様々な選択肢や考え方を示してくださることで、私たちが納得感を持って決断できるよういつもお力添えくださりました。ラクロス部の父のような存在です。


ふくたけさん。スタッフが勝ちに貢献できることは何かという視点でいつも助言をくださり、スタッフはサポートだけが仕事でないという大切なことを教えてくださりました。


3回生トレーナーのみく。上回生のトレーナーが私とみくしかいないという中で、みくの仕事に対する責任感と明るさにたくさん助けられました。

特に、ポジ別ラントレはみくの頑張りと、ポジションリーダーやマネージャーの協力があったからこそ実行できたと思っています。


同期スタッフのふみとまさき。2人のような存在はこれから先出会えないのではないかと思うくらい信頼し感謝しています。スタッフの人数が少ない中、どのように練習を運営するかマネトレそれぞれの考えがありましたが、ふみとまさきだからこそ素直に考えを伝え合うことができたし、どうすればよりよくなるのかお互いが納得した上で終着点を見つけられたと思います。友達を超えた関係になれたと思って嬉しくて、その日のことは今も覚えています。


そして一番身近で支えてくれた家族。自分本位の考えになっていないか相談すると客観的な意見で視野を広げてくれた父、「若いうちは何事も経験」と言って背中を押してくれた母。いつもありがとう。年中反抗期でごめんなさい。



4回生となって、多くの人の頑張りがあるからこそ1つのチームが活動できていることを知りました。私が知っているのはまだ一部にすぎないと思いますが、幹部や班活動、委員会活動など裏でチームを支えてくれている全ての人にこの場を借りて感謝の気持ちを伝えたいです。



長くなりましたが、最後に。

4年間さまざまな出来事がありましたが、

愛溢れる先輩方、個性豊かな後輩、そして4年間を共にした信頼する同期、

たくさんの素敵な方々と出会たことが大学生活での一番の財産であり、周囲の方々に恵まれた4年間でした。

そして、この出会いをこれから先もずっと大切にしていきたいです。


引退まで残り1ヶ月ですが、1日1日を大切に、楽しみます。



次のバトンはひらぼー(束河太一)です。

1回生の頃から圧倒的な対人力が注目されていましたが、常に課題と向き合い努力を続けGBやパスも磨き上げ、今では無敵なんじゃないかって思うくらい安心感が凄いです。結果を生む努力、そして結果が出たあとも努力し続けるところ、そのラクロスと向き合う姿勢、尊敬しています。

それでは、ひらぼーよろしく!


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