こんにちは!
なつめから紹介してもらった4回生ゴーリーの ゆうりです!
なつめとはよくシュートを打ってもらう仲でした!
でもコロナ期間の練習のチームが違うので打ってもらえていません。。合流できたらまた沢山シュート打ってね!
最後のブログは、私のラクロス人生を振り返りながら今の思いをお伝えしたいです!拙い文章ですが、最後までお付き合い下さい。
ラクロスを始めたきっかけは、2つ上の姉が高校ラクロス部のマネージャーをしており、足が遅いけどラクロスに興味を持っていた私に姉は「ゴーリーっていうポジションがあるよ」と教えてくれました。ですから、私は入部当初から、ゴーリーしかないと志望して入りました。今思えば、そんな決断を瞬時にしていた自分が恐ろしいです笑
そしてゴーリーを初めてから色んな事を感じることが出来ました。
DF陣と上手く守れてセーブ出来た時の嬉しさ。
そしてそのボールをクリアし、見事シュートに繋がった時のみんなで抱き合う喜び。
仲間の期待を背負い、ゴーリーとしてあの一本を自分が止めれてたら...と思う悔しさ。
喜びと共に自分はまだまだ未熟だと何度も思わされてきました。
だからこそ目標に向かって、どんな時でも頑張り続ける事が出来ました。
「チームの勝利の為に何としてでも貢献したい」
この気持ちは高校生の時から大学時代でも大切にしていた思いです。
高校時代を過ごす中で、色んなラクロスの人に出会い刺激を受けました。だから私は「もっともっとラクロスの魅力を知りたい!自分自身成長したい!」という思いと高校生の時に出会った偉大な先輩であるもゆさん(2019年度主将)が入部する事を知ったのをきっかけに、大学入部を決めました。
そこで経験した大学ラクロスは、想像以上に楽しく、そして苦しくもありました。
1回生
高校と大学の違いに圧倒され、今までの自分では通用しない事を日々痛感しました。そんな自分がいつか上回生と共にプレーしたいという思いを持ち、新人戦2連覇への目標を胸に必死に練習していました。同期で放課後集まって練習した日々が懐かしく思います笑
しんどい時でも笑いに変えてくれる同期が支えであり、昔も今も大好きでたまりません。(この愛はこれからも伝えていきます♡)
そして2017チームとしては関西制覇。駒沢での大舞台。応援席から見た圧倒された景色、そして悔しい気持ちがこの後の私のモチベーションに繋がる貴重な経験になりました。
2回生
やっとの思いで、目標であったAチームに入る事が出来ました。しかし、私の中で喜びよりもモヤモヤが沢山ありました。それは「信頼」という目に見えないものを得る事の難しさでした。絶対的存在のゴーリーの先輩に対して、努力しても「技術」以上に「信頼」という大きな壁は越せなくて、それがすごく辛かったです。自分の存在意義は何か分からなくなる事が多々あり、「自分らしくラクロスを楽しむ」事を忘れてしまった一年でした。
3回生
2019年は初の海外遠征や新しいユニフォームに変わるなど、「変革」の多い年でした。新たな始まりに心機一転し、プレー以外にも出来る事は何かと考え、「主務」を引き受ける決意をしました。いつも当たり前にしている練習や練習試合は主務の方の働きがある事を感じていたので、私も縁の下からチームを支え、より良い練習環境や円滑に活動が出来るように努めて来ました。プレー面ではもう少し自分を認め、努力の仕方に変化も持つ事など、とにかく昨年よりも進化を求めて日々励みました。チーム、個人ともに沢山挑戦した一年は、惜しくも全国準優勝という結果に終わりました。
4回生
今まで先輩方が残して下さった「強い同志社」
今年こそはそれを体現し全国制覇、そして全ての頂点を取るALL TOP。
個人の目標としては「今年こそはフィールドで活躍してチームに貢献する」
これらの目標を達成させる思いで2020チームが始動しました。
しかし、3年間温め続けた思いは、思いがけない事態によって壊れてしまいました。コロナは誰のせいでもありません。だからこそもどかしくて悲しくて、虚無感に襲われました。
それでも頑張り続ける事が出来たのは、私達をいつも支えて下さっているラクロス部の関係者の方々、チームメイト、そして家族の存在でした。
コロナで失った当たり前の練習や公式戦が無くなり、何をモチベーションにすれば良いのか分からなくなっていた時、緊急事態の中でも必死に活動方針を定めてくれたり、運営をして下さった監督やコーチ、幹部。出来る事が限られている中でも頑張り続ける同期や後輩の存在、家族には「試合は出来なくなってもラクロスは出来るやん。最後まで楽しみや」と言われ、私の背中をグッと押してくれました。
まずは、この状況でもラクロスが出来る事に感謝したいです。
やってきた事は変わりません。あと残り数ヶ月をどう過ごすかは自分次第です。
私の目標は、今までやってきた事や学んできた事をプレーで体現しながら後輩に伝える。そして最後の試合では最高のパフォーマンスをしてみんなと笑顔で終える事です。
限られた試合数の特別大会で同期や後輩みんながやってきたことを体現し、特に4回生はラクロスを楽しんで終われるように「最高の為にすべてを尽くす」を大切に過ごしていきたいと思います。
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