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OB・OGの皆様をはじめ関係者の皆様、いつも温かいご支援、ご声援をありがとうございます。最後のブログを書きたいと思います。
まっこから紹介してもらった4回生のりさです!今年度ATリーダーを務めさせていただいています。
まっことは同じ高校出身で、同じ部活でした。クラスも同じで毎日一緒にいた時もあるくらい実は仲良しなんです‼️
笑う沸点がみんなと違い、二人だけずっと笑い続けている、なんてこともあります笑
私は高校の時とても怪我が多く、まっこと筋トレルームに通ったり、けが人メニューを一緒にしたり本当にお世話になった仲間です☺️
今回は最後のブログなので、私の6年間のラクロス人生を綴ろうと思います。長くなりますが最後まで読んで頂けたら幸いです。
(これを2週間前からずっと考えてたのに全然まとまらなくて自分でも笑えます笑)
私のラクロス人生は高校一年生から始まります。私がラクロス部に入ったきっかけは、友達に誘われたから。そんなちっぽけな理由でした。
全国優勝しようよ!その一言につられて入部を決めた私ですが、どんどんラクロスの魅力に引き込まれ、高校2年生の時にはキャプテンをしていました。
最高の仲間ができて、でも全国優勝はできなくて、、、
そんな悔しさと苦さ。そして充実感と思い出の詰まった高校ラクロスが終わりました。
大学生になってからは、全国優勝のリベンジと思いラクロス部への入部を決意しました。
そんな私ですが、大学ではMGとしてラクロス部に入部し、半年を過ごしました。その時に私を選手の道に誘ってくださったのは、1つ上のすぅさんと、3つ上のあすかさんです。
高校の頃から尊敬し続けた二人の先輩から選手への道を作ってもらい私はMGから選手への道をまた歩み始めました。
選手になったからには自分の力でラクロス部を勝利へ導きたい。最高の舞台で活躍したいという思いが生まれ、練習に没頭しました。自分のことで精一杯だった私ですが、歳を重ねるにつれ後輩ができ、自分がチームを引っ張っていくという立場までなりました。
そして昨年度は最高の仲間たちと全国2位になるという結果まで残すことができました。
はじめてフィールドとベンチの一体感というものを感じることができた最高の瞬間でした。
来年もこんな瞬間をみんなと一緒に味わいたい。そう思っていました。まさか、ラストイヤーがこのような形になるとは誰も思ってもみなかったことだと思います...。
ここからは私が20チームのATリーダーになった話をしたいと思います。
私がリーダーについて考え始めたのは、2回生の冬でした。自身の知識や技術をさらにチームに還元したい。ラクロスに関する技術のみにフォーカスしたい。憧れである先輩方のようなATを作り上げたい。そんな思いからリーダーという役職につきたいと考え始めました。そして、みんなの意見をより多く取り入れてATを作り上げていきたいという目標を持ちリーダーになりました。
例年幹部の色が強いチームであったため、急に部員に意見を求めること、ラクロスについて考えてもらうことは私たちのチームにとって難しいことでした。それに加えて今年はコロナで思うように練習も行えていない状況であったので、春幹部のみんなは悩まされることも多かったと思います。私自身ももちろん悩みました。
しかし、このようなイレギュラーな事態が起こったからこそ、一人一人が自分と向き合うことができる、今までになかった大切な時が過ごせたと思います。
だからこそ今のみんなの発信力、そして考える力が身に付いたのではないかと思います。
今年は順位決定のない試合があるだけ。試合もいつできるのか、何試合できるのか確定していることは何もありません。
そんな中モチベーションを高く維持することは非常に難しいことだと思います。しかし焦らずに、今自分ができるベストをつくす。
そして20チームが終わった時に全員が一歩、二歩成長した自分に会うことができればいいなと思っています。
次にブログをかいてくれるのはなつめです!
なつめはバスケをずっとしていたのでキレッキレのダッチをしてくれます。あれは真似できません。笑
そして一回生の時はレンガと同化するくらい真っ黒でした笑
なつめはいつもラクロスのことを考えていて新しい考えや、アイディアを提案してくれます!最高💨
ではではなつめよろしくね☺️
こんにちは!
しんから紹介してもらいました、4回生のまっこです!
しんとは同じ高校出身なのですが、入部するまで話したことがなく、その上かなり不思議な人というイメージを持っていたため、大学で同じ部活になると知った時は正直不安でした!笑
ですが、しんのブログを読んでいただいても分かるように、しんはラクロスに対する熱い気持ちと仲間を大切に思いやる温かい心を持っています。ラクロス部での経験を通して、しんの印象は180度変化しました。
周囲を巻き込む強いパワーを持つしんをいつも尊敬しています!
今年度も主将としてチームの為にベストを尽くし続けてくれているしん、本当にありがとう!!!
さて、今回はついに4年間の最後のブログということで、今までのラクロス部での経験を振り返ってみました!
私は高校からラクロスを始めたのですが、怪我の多いラクロス人生でした。
しかし、私にとって怪我の経験は苦しいだけの思い出ではなく、私自身を成長させた出来事だと思っています。
怪我の経験を通して、辛い状況でも立ち止まらず、前に進み続ける力を身につけることができたように感じるからです。
地味な怪我人メニューでもとにかく毎日コツコツ取り組み、
フィールドの外からメニューを見て、復帰したらこんなプレーをしようとイメージを膨らませ、
同じ怪我人の先輩や後輩、同期からも刺激を受け続けた経験から、
どんな状況も立ち止まらずに、上手くいってもいかなくても、とにかく進んでしまえば、何かしら得るものはあるということを身をもって学ぶことができました。
話は変わりますが、女子ラクロス部もコロナの影響によって、練習ができなくなり、全員で集まることさえできないという今まで経験したことのない窮地に陥り、立ち止まってしまって仕方がない状況にありました。
しかし、そのような状況においても、女子ラクロス部は立ち止まらずに、次の手次の手を出し続け、前に進み続けました。
学年や役割の違いからそれぞれ抱いている思いは違ったはずだし、みんな先の見えない状況に不安があったと思うのですが、そんな状況でも今できることに取り組み続けた私たちは、
しんも書いてくれていた私たちの理念である「思いやり」「発信」「貢献」を軸とした「人間的成長」を体現し、同志社ラクロスの一員として成長することができたのではないかと感じています。
今もまだ先の見えない不安な状況が続いていますが、このような状況こそ成長できるチャンスだと前向きに捉えて、「ALL TOP」を実現するために前に進み続けたいと思います!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次にブログを書いてくれるのは、アタックリーダーのりさです!
りさとは高校から同じ部活に所属し、クラスが同じ時などは一緒にいる時間が長かったため、思い出話をすると話が尽きません!!
話をしている時は大きな声でよく笑うりさですが、ラクロスになると安定感のあるプレーでチームを引っ張ってくれています!
そんなギャップのあるりさのブログ、楽しみですね!!
(サマーで応援をするりさ(右))
それではりさ!よろしくお願いします!
OB・OGの皆様をはじめ関係者の皆様、いつも温かいご支援とご声援をありがとうございます。
じゅんから紹介をしてもらいました、2020年度の主将を務めさせて頂いている森風佳(しん)です。
改めて宜しくお願い致します。
じゅんとはぶつかった時期もありましたが、仲直りした時は感極まって泣いたことを覚えています(笑)
今となっては何でもおしゃべりできる欠かせない存在です。
さて、今回は最後のブログになります。
みんなが4年間の振り返りをしている中で乱すのは大変申し訳ないのですが、私は残りの4か月への思いを書きたいと思います。
今年の思いをどう綴ろうか、どこから話せばいいのか悩みました。沢山の思いがあります。
暑苦しい長い文章になると思いますが(笑)最後まで読んで頂けたらと思います。
昨年の11月26日、同期で理想のチームについて話し合いました。
この日、同期がどんな思いでラクロス部に入ったのか、来期にどんな思いを持っているのかを初めてちゃんと知りました。それぞれ違う、ラクロスに対しての思いや目標や考え方がありました。
約60名のチームでベンチは20しかありません。
でも全員がいるからこそ、日本一を目指すことが出来ます。
「チーム全員が全員を思い合い、尊敬し、応援し合えるようなチーム」
こんな理想に向け、
目標を学生日本一・Bリーグの優勝・新人戦優勝を指す「All Top」としました。
また、結果以外にも同志社ラクロスの一員として成長すべきということで「人間的成長」を理念としました。
この目標と理念のもと、2月に春チームからスタートした2020dlaxですが、
まさかこんな事態になるとは誰も想像していなかったでしょう。
8月となりましたが通常通りの練習はほぼしていません。
(全員から春幹部へのサプライズ)
月を重ねるごとに状況が悪化していきました。
6月30日、ついにJLAから全国大会がないことを正式に知らされました。
全国の4回生が同じ気持ちになったと思います。
今年の特別大会の結果は来年に反映されません。
主将同士で仮想リーグや順位決定をして関東と戦うことを計画していた時もありました。
しかし、現実的に考えても難しいことを知りました。
1試合すらないかもしれない状況で、相対的な目標を掲げ続けることはリスクがあります。
試合が途中でなくなれば不完全燃焼に終わってしまいます。
だから、「ある試合」でどれだけ自分達のベストを尽くし、4年間を体現することが出来るのか。
残りの約4ヶ月の練習でどれだけ成長できるのかを目指すべきだという結論に至りました。
特別大会は1チームあたり、約3~4試合予定されています。
全員が試合に挑みます。全員に努力を体現する場があります。
形式は変わりましたが、目標に変わりはありません。
全員で戦って、ベストを発揮して、全試合に勝利して、「All Top」を達成しましょう!
そして私の目標も語らせてもらいます。
入部当初の私の目標は、誰よりもうまくなり、活躍して注目を浴びるような選手になる。確かに、今もその思いはあります。努力を体現して活躍する。
しかし、今はそれだけじゃないと言い切ります。
主将になり、チームに対する目標がはっきり出来ました。
「全員が満足・納得のいく2020dlaxにすること」です。
全員にこのチームで良かったと思ってもらえるような。後悔の残らない1年に出来るような。
誰一人にも不満を持って終わってほしくないです。
「全国がない。できる可能性のある試合は3試合程度」という状況の中で、その思いはより一層強くなりました。
ただ試合に勝つだけでは気が済みません。でももちろん、勝ちに行きます。
全員で戦って、ベストを発揮して、全試合に勝利して、「All Top」を達成したいんです!
私の中で歴代の主将は絶対的で、みんなの憧れで、「背中で語る」ような存在でした。
そんな主将像を目指していましたが、、、
3日目くらいで私はジャンルが違うと気づきました。
足りないところは沢山あると思います。だからみんなと話して、考えて、悩んで、チームを組み立てていきたいです。
真正面から「腹で話し」に行きます(笑)
思うような練習ができないけれど、今が耐え時だと思ってほしい。
約2か月の個人練も乗り越えてきたんです。一歩ずつ前進していきましょう。
仲が良いようでばらばらなようで、結局優しい同期。
先輩達の判断についていくと言ってくれた3回生。
元気と個性に溢れる2回生。
こんな状況でも入部を決めてくれた1回生。
約60名の2020dlax。
みんなが大好きです。残りの4ヶ月、やり尽くしましょう!!
最後になりますが、多くの関係者の方々に感謝を伝えさせて頂きたいです。
学年が上がるごとに、さらに温かさを感じるようになりました。
OB・OGの方々、仕事がある中でも指導して下さるコーチ、監督、保護者の方々、励まして下さる先輩方。
ラクロスに向き合う私達の為に、様々な方々が思って下さり、支えて下さっていることを改めて感じています。
本当にありがとうございます。
今後とも応援の程宜しくお願い致します。
長々と失礼しました。最後まで読んで下さりありがとうございます。
次にブログを書いてくれるのは、まっこです!
まっこは真顔で冗談を言ったり、思いもよらない行動をします。学年一凶器的です(笑)
でもまじめな時は違う視点からアドバイスをくれます!
そんなまっこのブログ、楽しみですね!
(みんな大好き〇元帥でぱしゃり。2段目真ん中がまっこです)
では、宜しくお願いします!