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当たり前じゃない日々

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こんにちは!

なほから紹介してもらった4回生のまほです。


なほには普段から沢山のアドバイスをもらい、なほと話すと自分のプレーに自信が持てたしポジティブな気持ちになれました。いつもありがとう。明後日の関西決勝、なほの飛ばしたボール死ぬ気で追いかけるから、一緒に頑張ろうね!


これまでの同期のブログを見ると、皆んな色々な思いをもってラクロスをしているんだなと改めて同期の熱い思いを知り胸が熱くなりました。普段からあまり思いを伝えるのが苦手で、遂にブログを書く番が回ってきて最後の最後まで何書いたらいいんやろって悩みながら書いたので、皆さん軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。


今までを振り返ると、1年生の2月からラクロス部に入部し約3年、あっという間に時間がすぎていったなという感覚です。これまでラクロスを通してたくさんの経験をすることができ、絶対日本1を取ると強い志を持った同期と出会いがむしゃらになって走り続けてきた3年間、この思いに共感し一緒にラクロスをしてきた素敵な後輩たちとかけがえのない思い出を作る事ができました。田辺坂を登る回数、練習できる回数も数えられるくらいになったんだと思うととても感慨深いです。


長いようで短かった3年間でしたが、正直楽しかった経験よりも悔しかった気持ちが自分を突き動かしていました。特に4回生の8月に怪我をしてしまい、1ヶ月間部の活動から離れていた時はとても辛かったです。これからチーム1丸となって日本一に向けてリーグ戦を戦い抜くぞという時に怪我をしてしまい、なかなか治らない怪我に苛立ち、どうしてこの時期に怪我をしてしまったのだろうか、なぜ自分なのだろうか、もうこのままラクロスできずにラストイヤーを終えてしまうのではないかと気持ちが前に向かない事もありました。しかしリーグ戦で上から試合を観戦した際、フィールドに立った20人が勝利の為に戦う姿は本当にかっこよく、みんなと同じフィールドに立ちたい、ここで立ち止まっている時間はないと私の心を奮い立たせてくれました。遅れをとってしまいましたが、今はグラウンドに戻りラクロスをする事ができています。心配して連絡をくれたチームメイト、私の居場所を作って待っててくれた皆んなには感謝してもしきれません。


私はこの経験を通し、普段当たり前と思っていたこともできなくなってその日々がどれだけ大切な事なのか改めて実感しました。また最近では、他大学のラクロス部や他部活の友人が引退しましたという投稿をあげているのを目にする機会が多くなり、全国で多くのチームの4回生が引退を迎えてる中、まだこうして日本1を目指しラクロスができている環境がどれだけ幸せな事なのかを痛感しています。あと21チームでできる試合も残りわずか、後悔している暇はありません。後悔しない為にも毎日の練習1分1秒を大切にし、前を向いてみんなで駆け抜けましょう!


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そしていよいよ明後日は関西決勝、日本1の目標に向けて大事な一戦です。仲間を信じて一人一人が自分の役割を発揮し、関西に同志社のラクロスを見せつけよう!!



拙い文章になりましたがご拝読ありがとうございました。

次に投稿してくれるのはゴーリーのみつきです。


みっくんは試合中にナイスセーブで会場を沸かしてくれる同志社のシシガミ様です。

3日もナイスセーブで同志社のゴールを守ってくれるでしょう!

それではみっくん次のブログよろしく〜


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(右からやまぐ、みつき、まほ)

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このページは、同志社ラクロスが2021年11月 1日 14:16に書いたブログ記事です。

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